養老孟司が提供する新たな思索の場
アウディブルにて新番組『養老先生が人生考えます! Ep16.夫の食べ方に腹が立ちます』が配信開始となりました。この番組は、解剖学者の養老孟司氏が自身の考えを深めながら、リスナーと共に人生についての問いを探求する内容です。
本番組では、養老先生が86歳を迎えた昨年、がんを患った経験を経て、どのように「生きる」ことについての思索を深めたのかを語ります。聴くことで、自自身の人生を見つめ直すきっかけとなる内容が詰まっています。買い物や仕事、家事の合間に利用できる10分間のエピソードは、誰でもリスニングしやすい構成となっています。
人生を取り巻く様々な問い
番組内では「生きる意味」「人生の壁」といったテーマに触れています。特に「自分はなぜ思い通りに生きられないのか」といった深遠な問いは、リスナー一人ひとりに響くものがあるでしょう。また、養老先生の持論である「失敗は悪ではなく、むしろ成長の一環である」という考え方は、挑戦に対する勇気を与えてくれます。
日本人の身体が戦後の西洋化に適応しきれていないという社会的な観察も交えられており、聴く者に新たな視点を提供しています。「言っていることとやっていることが違う」という指摘は、日常生活の中で自分自身を見つめ直すための良いヒントにもなります。
みんなの質問を募集中
この番組では、リスナーからの質問や疑問を募集しています。「養老先生が人生考えます!」のリスニングを通じて、何か気になることがあれば、ぜひお悩み応募フォームから投稿を! 養老先生が直接ご回答してくれるかもしれません。
自分の生活や価値観を見つめ直し、多様な視点で人生を考えてみる良い機会になるでしょう。公式サイトやSNSを通じて新たな情報を手に入れ、自分自身の成長を促してみませんか。
養老孟司さんについて
養老孟司氏は1937年に神奈川県で生まれ、東京大学医学部を卒業後、名誉教授となりました。『バカの壁』シリーズは700万部を超える大ヒットとなり、現在では「昆虫愛好家」としても知られています。彼の著書は思考の深さとユニークな視点で多くの読者に支持されています。虫好きならではの活動も盛んで、鎌倉の建長寺に虫のための供養を行う「虫塚」を建立しています。
VOOXとその魅力
养老先生の新番組は、学びに特化した音声メディア「VOOX」から配信されています。VOOXでは1話10分のコンテンツで、第一人者たちの実体験や知見を提供。すでに700以上のエピソードがあり、 新しいシリーズの公開から2週間は無料で楽しむことができます。
音声メディアの可能性を広げるVOOXでのコンテンツをぜひお楽しみください。多くの知識が得られる貴重な時間を過ごせることでしょう。