健保向け健康支援
2025-09-01 15:52:11

インテグリティ・ヘルスケアが健保向けの健康支援サービスを開始!

インテグリティ・ヘルスケア、法人向けの新健康支援サービスを提供



株式会社インテグリティ・ヘルスケアが、2025年9月から健康保険組合向けに新しい健康支援サービス「スマートワンヘルス for KENPO」を開始することを発表しました。この新サービスは、従業員の健康を包括的に支援し、特定保健指導機能を取り入れたものです。

新サービスの特徴と背景


これまでインテグリティ・ヘルスケアは、法人向けの健康経営支援サービスとして「スマートワンヘルス for Business」を展開しており、従業員の健康診断後の受診勧奨からオンライン診療までのプロセスをデジタル化して提供していました。しかし、健保組合からの要求に応じて、特定保健指導機能を追加することで「スマートワンヘルス for KENPO」が誕生しました。

このサービスは、生成AIなどの先進技術を活用し、健診データの管理から特定保健指導、オンライン診療までを一つのプラットフォームでサポートします。これにより、従業員の重症化予防や受診率の向上を目指します。

協力関係の強化


インテグリティ・ヘルスケアは、NTTプレシジョンメディシンとの資本提携を通じて、新サービスの営業連携を強化し、法人及び健康保険組合向けのサービス展開を加速させる狙いを持っています。NTTプレシジョンメディシンが持つ健康経営コンサルティングの経験と、Genovision Dock®サービスとの協力により、より効果的な健康管理の提供が期待されています。

特定保健指導第4期への対応


新サービスの「スマートワンヘルス for KENPO」は、特定保健指導第4期(2024年度〜2029年度)のニーズに応じた機能を搭載しています。受診勧奨の結果、医療機関での受診が増加すれば、その対象者を特定保健指導の対象者から除外できる仕組みを設けることで、健保組合の運営効率が向上します。これにより、特定保健指導の実施率と完了率を向上させる効果が期待されます。

健康経営イベントの開催


さらに、インテグリティ・ヘルスケアは、これに先立って健康経営に関連するオンラインセミナーを9月11日に開催します。このセミナーでは、全国に展開する企業がどのように従業員の健康支援を行っているかを、多角的な視点から学ぶ機会となっています。

まとめ


インテグリティ・ヘルスケアの新サービス「スマートワンヘルス for KENPO」は、健保組合向けの健康支援を強化し、特定保健指導を取り入れたことによって、企業の健康経営を一層推進することが期待されます。NTTプレシジョンメディシンとの協力により、従業員の健康を支援し、企業の持続的成長に寄与することを目指します。


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会社情報

会社名
株式会社インテグリティ・ヘルスケア
住所
東京都中央区築地3-12-5+SHIFT TSUKIJI 4階
電話番号

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