持続可能な未来へ
2025-01-16 11:40:05

ECOMMIT、持続可能な社会へ向け「インパクトスタートアップ協会」へ加盟

ECOMMIT、持続可能な社会に向けた新たな一歩



株式会社ECOMMIT(鹿児島県薩摩川内市、代表取締役CEO:川野輝之)は、持続可能な社会の実現を追求する一般社団法人インパクトスタートアップ協会(ISA)に正会員として加盟することを発表しました。この取り組みは、社会課題の解決と持続可能な成長を両立させ、ポジティブな影響を広げることを目的としています。

インパクトスタートアップ協会の成り立ち



ISAは、2022年10月に設立され、持続可能な社会の実現を目指して活動しています。当初の会員数が23社だったことに対し、わずか3年で206社の正会員とさらなる賛同会員を持つに至りました。協会の活動は「共有」「形成」「提言」「発信」という4つの柱を中心にしており、定期的な勉強会の開催や、政府・行政との連携を推進しています。最近では「骨太方針」にインパクトスタートアップ支援が盛り込まれるなど、ますます強固な基盤を築いています。

ECOMMITの目指す未来



ECOMMITは、不要品の回収・選別・再流通を行う循環商社として、廃棄物を減らし、資源を有効活用する社会を目指しています。同社は、「地球1個分の資源で豊かに暮らせる社会」をテーマに掲げており、資源のリサイクル率の向上や廃棄物の削減に向けた具体的な取り組みを進めています。特に、「IMPACT PROGRESS REPORT」では、これらの目標を示した「インパクトストーリー」を発表しており、具体的なビジョンが明らかになっています。

PASSTOの取り組み



ECOMMITが提案する「PASSTO」は、「次の人に渡す未来に渡す」という理念のもとに、地域の循環ステーションとして機能します。このプログラムは、地域住民が不用となった物品を回収し、リユースやリサイクルを目的に選別し、再び使える形にすることを目指しています。PASSTOで集められた衣類は約98%のリユース・リサイクル率を誇り、焼却処理と比較してもCO2の排出を大幅に削減する効果があります。

持続可能な社会を目指して



ECOMMITはISAの理念に賛同し、他の正会員と協力しながら、持続可能な社会の実現にむけた具体的な活動を行います。2024年12月には、自社のインパクトプログレスレポートを初めて公開する予定で、その内容には同社が目指す循環型社会に向けた詳細な取り組みが含まれています。

今後も、ECOMMITは地域社会と共に成長し、持続可能な未来の実現に向けて尽力していく所存です。具体的な活動については、ECOMMITやISAのウェブサイトで確認することができます。

参考リンク



持続可能な社会の実現には、私たち一人一人の意識の変革と行動が必要です。ECOMMITと共に、新しい未来を築いていきましょう。


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会社情報

会社名
株式会社ECOMMIT
住所
鹿児島県薩摩川内市水引町2803
電話番号
0996-29-5188

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