名城大教授の就任と新たな挑戦
株式会社Lupinusは、マーケティングの専門家である名城大学の山岡隆志教授をAdvisorとして迎え入れました。彼はアカデミアとビジネスの両方で経験を積んでおり、この新たな協力によってLupinusのコンサルティングサービスはさらに進化することが期待されています。
山岡氏は、デジタル経済の急速な進展において、企業が直面する重要な課題を理解しています。彼によると、戦略的な思考のなかに顧客理解から得られる貴重なインサイトを組み込むことが、企業の成長に繋がるとのことです。自身の経験を活かし、Lupinusが提供するサービスのクオリティ向上を目指すことで、クライアント企業のトップラインを支援します。
山岡隆志氏の経歴
山岡隆志氏は名城大学経営学部の教授であり、商学の博士号を早稲田大学で取得しました。彼は、早稲田大学マーケティング・コミュニケーション研究所の招聘研究員でもあり、研究者としても豊富な実績を誇ります。また、大阪大学工学部を卒業後、マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院を修了し、名古屋商科大学ビジネススクールの准教授を経て、2015年に教授に就任。
山岡氏はキャリアの中で、大手企業において事業開発やマーケティングの責任者を務めた経験を持っています。特にデジタル・マーケティングの分野で活躍し、マーケティング戦略やサービスマーケティングの専門知識が求められています。
山岡教授は、マーケティング戦略や消費者行動などを専門とし、多くの学会に所属しています。また、企業のアドバイザーや顧問としても活動しており、実務と研究を融合させた貴重な視点を提供しています。
彼による著書には、『カスタマー・アドボカシー志向――デジタル時代の顧客志向戦略』や『顧客の信頼をかちとる18の法則――アドボカシー・マーケティング』などがあり、多くの読者にインスピレーションを与えています。
株式会社Lupinusの使命
株式会社Lupinusは、2021年に設立され、東京都港区に本社を構えています。当社は、データ活用と顧客理解の深化を徹底的に追求し、最高品質のビジネスコンサルティングサービスを目指しています。企業理念は「日本の新時代を創造する」であり、日本企業の競争力を強化するために、最先端の企業変革を推進しています。
山岡隆志氏の就任により、Lupinusは、デジタル化が進む現在のビジネスシーンでの競争力をさらに強化していくことでしょう。山岡氏はこの新たな挑戦を通じて、クライアント企業だけでなく、その先にいる顧客の幸せにも貢献することを目指しています。これからのLupinusのさらなる飛躍に期待が寄せられています。