新たな日本酒の魅力を海外へ
日本の伝統的な酒造りを活かし、新たに海外市場へ向けた商品を展開する宝酒造インターナショナル株式会社は、松竹梅「瑞音(みずおと)」300mlの販売を開始します。この商品は2025年3月よりアジアおよびオセアニア地域に向けて輸出される予定です。
国内市場の成功
昨年10月に業務用として日本国内で初めて発売された「松竹梅『瑞音』720ml」は、多くのユーザーから好評を得ました。特に「炭酸割りで気軽に楽しむ」という新しいスタイルが受け入れられ、フルーティーな香りと米由来の爽やかな甘さが、刺身などの和食と相性が良いと評価されています。これにより、若い男女を中心に広がる人気が証明されました。
小容量で手軽に楽しむ
今回新たに登場する「松竹梅『瑞音』300ml」は、特に現地のユーザーが日本食レストランで楽しむことを想定し、トライアルしやすい小容量サイズを採用しています。この300mlの瓶は、炭酸で割って気軽に楽しめるので、日本酒を初めて試す方や、少量を楽しみたい方にも最適です。
ブランドのさらなる浸透を目指す
宝酒造インターナショナルは、この新商品によって「松竹梅」ブランドの海外での浸透を一層進めていく意向です。スパークリング日本酒「澪」など、他の日本酒も販売しながら、現地のニーズに応じた品揃えを展開していきます。このような多角的なアプローチにより、グローバルな和酒市場をさらに拡大することを目指します。
Visionに向けて
宝グループは、世界中の人々に日本食と和酒を通じて豊かな食文化を提供し、企業のVisionである「Smiles in Life ~笑顔は人生の宝~」の実現を目指しています。この新商品「松竹梅『瑞音』300ml」は、その一環として、日本の魅力的な文化を世界に伝える役割を果たすことでしょう。
商品情報
- - 商品名: 松竹梅「瑞音(みずおと)」
- - 容量: 300ml
- - アルコール分: 14度
- - 原材料: 国産米、米麹(国産米)、醸造アルコール
- - 販売国: アジア、オセアニア
- - 輸出開始予定: 2025年3月
この新たな挑戦が、海外の食卓でどのように受け入れられるのか、今後が楽しみです。