スタディツアーの新たな知見を得るチャンス
春は、スタディツアーを計画する時期として多くの団体や学校が動き出します。しかし、新型コロナウイルスの影響で、ツアーの実施に不安を抱えている方が多いのも現実です。参加者の身体的健康だけでなく、メンタルヘルスやトラブルへの対応も必要とされる中、今こそ最新の知識を得ることが求められています。そこで、日比NGOネットワーク(JPN)は、2024年度第2回学習会を開催します。
開催概要
この学習会は、2025年1月30日(木)12時からオンラインで開催され、事故事例に基づき、今後のスタディツアーがどのように進化すべきかを探ります。講師には、長年にわたりNGOスタディツアーや海外プログラムの専門家である山田和生氏を迎えます。山田氏は、これまでの経験を基に具体的な事例を紹介しつつ、感染症対策やメンタルヘルスの重要性について講演します。
セミナーで扱うテーマ
企画されている講義では、以下の重要なテーマが取り上げられます:
- - 事例紹介:マニラロックダウンからの脱出に関する実体験。
- - ポストコロナの課題:メンタルヘルスへの影響とその対策。
- - 提言:自分のフィールドの魅力を知らないNGOの課題。
このような内容からは、現状のスタディツアーが直面している課題や、解決策に対する理解を深めることができるでしょう。
参加対象と参加費
このセミナーは、主にスタディツアーを企画している団体や、フィリピンに関わっている方々を対象としています。参加料は、JPNの会員には無料で提供される他、一般参加の方は1,000円、学生や賛助会員は500円と、非常に参加しやすい価格設定がされています。
申し込み方法
参加を希望する方は、Peatixのイベントページからお申し込みできます。締切は1月29日(水)23時ですのでお早めに!以上のように、このセミナーはスタディツアーの開催を考えている方々にとって、非常に価値のある学びの場となることでしょう。
参加希望者は、今後のスタディツアーをより安全かつ魅力的に実施するためのヒントを得るチャンスです。ぜひ、気軽にご参加いただき、新たな知識を得て、次のステップへと繋げてください。
主催団体について
日比NGOネットワーク(JPN)は、2006年に発足した団体で、日本とフィリピンのNGO間の協力関係を強めることを目的としています。日本とフィリピンの市民社会の創造的な関係構築を促進するために、これからも様々な取り組みを続けていくことでしょう。
詳しい情報やお申込みは、
こちらのリンクからご覧ください。