株式会社ヴェルジェが51周年記念式典を開催
2023年9月25日、東京のホテルカデンツァにて株式会社ヴェルジェの51周年記念式典『殻を破る 未来を創る』が盛大に行われました。代表の川島宏之さんのもと、関東圏で多数の店舗を展開する同社は、この節目の年を祝う重要なイベントとして、スタッフ及びパートナー企業の方々を招待しました。
ヴェルジェの歩みと理念
ヴェルジェは、一坪の漬物屋からスタートし、青果店、マルシェ、さらにはファーマーズマーケットと多岐にわたる事業展開を行ってきました。顧客の声に耳を傾け時代に合わせて変化し続けた結果、今やヴェルジェは多くの消費者に愛される存在となっています。
記念式典には、総勢約60名が出席し、パートナー企業の東京新宿ベジフルや農事組合法人房総食料センターなど、長年の支援に感謝を捧げました。川島社長は「ヴェルジェに関わる全ての方々に感謝を伝えたい」と語り、社内外の方々へ感謝の意を表しました。
記念式典の内容
午前中に行われた記念式典では、ヴェルジェホールディングスの社内メンバーのみでの運営が行われ、演奏家Masaki.によるハンドパンと三味線の演奏で幕を開けました。川島社長は次の50年に向けて「人」を基にした新たな経営の在り方を目指すことを表明し、2030年には売上高100億円企業を目指すというビジョンを示しました。
また、名誉会長や顧問からは、これまでの道のりとヴェルジェが持つ可能性についての講演があり、出席した社員たちの士気を高める時間が設けられました。社員表彰式では30年以上勤務の石森好彦さんや社長賞を受賞した吉田健太さんなど、15件の功績が称えられました。
感謝の会とコミュニケーション
式典に続いて、感謝の会が開催され、パートナー企業の方々とのつながりを強めるイベントが展開されました。会場にはヴェルジェの歴史を紹介する写真展示が並び、大きな盛り上がりを見せました。各企業からの感謝メッセージが飾られたブースは、参加者同士の交流を生む良い機会となりました。
楽しいプログラム
演奏家Masaki.のピアノと三味線の生演奏により、感謝の会はしっかりとした雰囲気でスタートしました。川島社長や川島兄弟からは、ヴェルジェが歩んできた道をシェアし、社員たちに感謝の意を伝えました。さらに、パートナー企業からのメッセージ動画や、長年貢献してきたパート・アルバイト従業員の表彰も行われ、クイズ大会では笑い声や歓声が飛び交うオープンな場となりました。
新たな挑戦へ
ヴェルジェの51周年記念式典は新たな50年に向けた意気込みを表現し、全ての人々の幸せを願っています。川島社長は、社員やパートナー企業、その家族、農家さん、そしてお客様すべての幸福を大切にし、感動を創造する方針を強調しました。
「人軸経営」を磨き、2030年に向けたビジョンを具体化し、店舗数の拡大やM&Aを進めて行く姿勢が見受けられ、事業の未来を共に支える全ての人と共に新たな未来を創り上げていく決意が感じられました。
これからも、株式会社ヴェルジェは日本一の人軸経営を体現し、挑戦を続けていくことでしょう。