宝ホールディングス、ESG投資の代表指数「FTSE4Good Index Series」に初選定!持続可能な社会の実現に向けた取り組みが評価される

宝ホールディングス株式会社は、ESG投資の世界的な代表指数である「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に初めて選定されました。これは、同社のサステナビリティへの取り組みが国際的に評価されたことを示すものであり、ESG投資の重要性が高まる中で、大きな注目を集めています。

「FTSE4Good Index Series」は、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellが、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の3つの側面において優れた対応を行っている企業を評価するために設計されたものです。この指数は、サステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されており、構成銘柄に選定されることは、企業のESGパフォーマンスの高さを示す重要な指標となっています。

宝ホールディングス株式会社は、「FTSE4Good Index Series」に加え、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用するESG投資指数である「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄にも選定されています。また、同社は「MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数」、「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」、「Morningstar 日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(GenDi J)」など、数々のESG投資指数に名を連ねています。

宝グループは、「Smiles in Life~笑顔は人生の宝~」をビジョンとして掲げ、世界中の暮らし、命、人生を笑顔で満たすために挑戦し続けています。同社は、2020年に「宝グループ・サステナビリティ・ポリシー」を公開し、「安全・安心」をはじめとする10の重要課題(マテリアリティ)を取り上げました。翌年には「宝グループ・サステナビリティ・ビジョン」を策定し、各マテリアリティについての取り組み方針と中長期目標を設定しました。

今後も宝グループは、持続可能な社会の実現に向けて取り組みを進めるとともに、事業を通じて社会課題の解決にも積極的に取り組んでいく方針です。ESG投資の重要性が高まる中、同社の取り組みは、他の企業にとっても参考になるものと言えるでしょう。

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