Antwayが男性育休取得率75%を達成、社長も育休中の新しい取り組み

Antwayの男性育休取得率75%を達成

株式会社Antwayは、手作りおかずの宅配サービス「つくりおき.jp」を提供している企業で、男性の育児休業取得率がなんと75%に達しました。これは全国平均の30.1%を大きく上回る数字です。さらに、Antwayの男性社員は平均225.3日の育休を取得しており、これは7ヶ月以上にも及びます。これにより、同社は育児休業取得率向上の模範企業として注目されています。

育休取得の取り組み

Antwayでは、男性管理職が積極的に育休を取得する文化が根付いています。今年の7月から8月にかけては、代表取締役社長の前島恵氏が1ヶ月間の育休を取得しています。
前島社長は、育休取得の理由について「仕事と子育ての両立をサポートするサービスを提供しており、育休を取得することでその価値を体験したい」と語っています。育休を取得する際、周囲には「その人の仕事の居場所は無くして、心の居場所は残してください」と伝えており、従業員が安心して育休を取得できるように配慮されています。

現在の育休中の様子

前島氏は、現在の育休中に子どもの世話をしながら、仕事への復帰に向けた準備をしています。「毎日が大変ですが、発見も多く育児を楽しんでいる」と話します。育休中にお客さまの立場に立ったサービスを再認識し、自社の食事宅配サービス『つくりおき.jp』の価値を実感しているとのことです。

つくりおき.jpとは

手作りおかずの宅配サービス『つくりおき.jp』は、プロのシェフと管理栄養士によって、栄養バランスの取れた美味しいおかずを、家庭に直接届けるサービスです。1食あたり700円台（5食プランの場合749円）で、家庭の食事準備の手間を大幅に軽減することができます。多忙な家庭に嬉しいサービスで、実際に家庭での食事への影響を実感しています。