エモーションテック、「小売・飲食店DX EXPO 2025」に出展
株式会社エモーションテックは、2025年7月30日(水)から8月1日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「小売・飲食店DX EXPO 2025」に出展することを発表しました。エモーションテックは、顧客体験の向上と店舗改善を目指す企業として、同展示会で新たなサービスの紹介を予定しています。
展示内容
ブース番号W02-27では、顧客起点の店舗改善を提案する2つのサービスを紹介します。この展示会は、小売業および飲食業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するために特化したサービスやソリューションが集まるイベントです。参加者は最新のサービスを比較検討し、DX化に関する具体的な相談ができる貴重な機会を得ることができます。
エモーションテックが提案するのは、
多店舗運営における顧客を起点とした店舗改善です。当社は過去約700社の企業に対し、顧客体験(CX)の向上や顧客の声(VoC)の活用を支援してきました。特に、小売業や飲食店においては、本部や店舗、顧客の間に生じる「ズレ」や「温度差」が深刻な問題となっており、それが常連客やファンの離脱につながっていることが明らかになっています。
そのため、エモーションテックでは、こうした課題を解決するための具体的なソリューションを提供するべく「小売・飲食店DX EXPO 2025」への出展を決めました。
主要サービスの紹介
展示される主なサービスには以下の2つがあります。
1.
顧客起点の店舗マネジメントシステム「Marumy」
「Marumy」は、顧客からのアンケートを通じて、店舗の状態を評価し、適切な改善案を提案するシステムです。このシステムでは、顧客が楽しんで参加できるくじ付きアンケートを取り入れ、収集したデータをもとにレポートを作成します。
このシステムの監修を行っているのは、焼肉チェーン「焼肉きんぐ」やラーメン店「丸源ラーメン」を運営する物語コーポレーションです。同社の独自の指標である「Quality」「Service」「Cleanliness」「Speed」の4項目を基に、顧客目線で店舗の改善を図ります。
2.
VoC分析システム「TopicScan」
「TopicScan」は、顧客から寄せられる様々な評価を統計解析と生成AIを用いて即日レポート化するシステムです。
このシステムは、お客様アンケートのフリーコメントだけでなく、SNSや口コミ、レビュー、カスタマーセンターの電話応対など多彩なデータを収集し、分析することができます。これにより、顧客の意見がどのように評価に影響を及ぼしているのかを理解し、効果的な改善活動を促進できます。
イベント詳細
- - 開催日: 2025年7月30日(水)〜8月1日(金)
- - 会場: 東京ビッグサイト 東7〜8ホール
- - 主催: 産業DX総合展 実行委員会
- - 入場: 無料(事前登録必須)
- - ブース番号: W02-27
- - 公式サイト: 小売・飲食店DX EXPO 2025
株式会社エモーションテックについて
- - 所在地: 東京都港区西新橋1-1-1 日比谷FORT TOWER 11F
- - 設立: 2013年3月
- - 代表者: 今西 良光
- - 事業内容: 顧客起点の店舗マネジメントサービス「Marumy」やVoCデータAI分析サービス「TopicScan」を提供し、顧客体験の向上を支援。
公式ウェブサイト:
株式会社エモーションテック