スペースシフトが衛星データ解析メニューを刷新
株式会社スペースシフトが、衛星データ解析ブランド「SateAIs™」のメニューを拡充し、新たに「農作物生育モニタリングAI」を導入、また「建物検知AI」の用途別パッケージを再編成しました。これにより、さまざまな分野での業務効率化が期待されます。
農作物生育モニタリングAI
新たに追加された「農作物生育モニタリングAI」は、Sentinel-1およびSentinel-2の衛星データを活用し、キャベツや水稲など特定の作物の生育状況を把握することが可能です。これにより、現地巡回に依存せずに広域の農地を定期的に監視できるため、営農計画の策定や収穫量の予測に役立ちます。
これにより農業従事者は、データに基づいた意思決定を行うことができ、収穫の最適化へとつながることが期待されています。衛星画像を利用することで、環境に優しい農業の実現にも寄与するでしょう。
建物検知AIの再編成
建物検知AIも新たに二つの用途別パッケージに再編され、より具体的なニーズに応える形となりました。
1.
個別建物検知パッケージ
指定エリア内の建物を一棟単位でポリゴンとして検知し、固定資産税の業務や地図更新業務での使用を想定。
2.
広域建物変化検知パッケージ
二つの時期の衛星画像を比較し、建物の新築や解体による変化を数値化します。このパッケージは、都市開発の把握や不動産評価、防災計画に役立つでしょう。
このように、建物に関わる様々な業務にも対応できるようになったことで、スペースシフトはより多くのクライアントにアプローチできるようになります。
専用サイトでの情報提供
分析サービスの拡充に合わせ、SateAIs™の専用サイト(
sateais.com)も公開されました。このサイトでは、各解析AIを業界や目的別に検索できるほか、APIやデータマーケットプレイス、さらに解析パッケージの詳細情報なども確認可能です。
また、導入前にはデモを通じて出力イメージを確認できるため、各ユーザーは具体的な成果を予測しやすくなっています。
SateAIsの理念と今後の展開
SateAIsは、「衛星×AI解析を、現場の力に」をテーマにしています。スペースシフトは、このデータ解析サービスを通じて、自治体や企業、研究機関における業務課題を解決する環境を整え、利便性を向上させることを目指しています。
今後も解析メニューや導入事例を継続的に充実させ、より多くの利用者に利用していただけるよう努めていくとのことです。
「自分の業務で使える」衛星とAIの融合が、さらなる革新をもたらすことを期待しましょう。
詳しくは、
SateAIs専用サイトをご覧ください。