岩手米の魅力発信キャンペーン
2013-10-22 15:58:01
岩手県産米の魅力発信!ナイルレストラン店主も参加のキャンペーン展開
岩手県産米の魅力を首都圏で発信!有名インド料理店店主も参加
岩手県は、同県産米の美味しさを首都圏で広く知ってもらうため、大規模なPRキャンペーンを実施しています。このキャンペーンでは、銀座で有名なインド料理店「ナイルレストラン」の店主であるG.M.ナイルさんも参加。ナイルさんは岩手県の魅力を伝える「希望郷いわて文化大使」でもあります。
キャンペーンの一環として、10月21日からJR山手線、中央線、京浜東北線などで、岩手県産米の魅力を伝える中吊り広告が展開されました。広告には、生産者を紹介するポスター5種類と、岩手県ゆかりの料理家のポスター5種類の計10種類が使用されています。
なぜ岩手県産米なのか?
岩手県は、その冷涼な気候と恵まれた自然環境から、良質な米の生産が盛んな地域です。生産されるお米の約9割が一等米という高い品質を誇り、その美味しさは多くの食通を魅了しています。今回のキャンペーンでは、この「岩手米」の美味しさを、より多くの人に知ってもらうことを目指しています。
キャンペーンの狙い
岩手県は、平成25年度秋から「いわてブランド再生情報発信事業」を実施しており、その一環として今回のキャンペーンが企画されました。「岩手の実り」をテーマに、米だけでなく、リンゴや雑穀など、岩手県で生産される多様な農産物の魅力を発信することで、地域経済の活性化にも貢献したい考えです。
多様なメディア展開
キャンペーンは、JR山手線他各線での広告展開にとどまりません。雑誌『レタスクラブ』への広告掲載や、PRサイト「いわて食財サポーター通信」、公式Facebook「いわて食財サポーター通信」、そして「いわて食財倶楽部」といったウェブサイトを通じて、情報発信を多角的に行っています。
「いわて食財サポーター」
平成12年11月に設立された「いわて食財サポーター」は、岩手県の生産者、流通加工者、消費者を繋ぐインターネット上のコミュニティです。生産者と消費者の交流を通して、農商工連携による新しいビジネスモデルの創出にも期待されています。
まとめ
今回のキャンペーンは、岩手県産米の美味しさを首都圏で広く伝えるとともに、岩手県の豊かな自然と食文化を全国に発信する、重要な取り組みと言えます。有名インド料理店店主の参加や多様なメディア展開を通じて、その効果はさらに高まることが期待されます。このキャンペーンが、岩手県の地域経済活性化に大きく貢献することを願っています。
会社情報
- 会社名
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岩手県
- 住所
- 岩手県盛岡市内丸10番1岩手県庁舎
- 電話番号
-
019-651-3111