北條組、上場へ
2025-07-14 16:50:52

株式会社北條組がTOKYO PRO Marketへの上場を申請!地域貢献への新たなステップ

株式会社北條組のTOKYO PRO Market上場申請



2025年8月5日に、株式会社北條組(以下、北條組)がTOKYO PRO Marketへの上場を申請したことをお知らせします。これは東京都千代田区に本社を置く日本M&Aセンターが設計したもので、地域経済への貢献を目指す北條組にとって重要な一歩と言えるでしょう。

企業概要



北條組は1952年に設立され、長野県長野市に本社を構え、土木建築の総合建設業を展開しています。2024年5月期の売上高は約6598百万円、従業員数は137名を誇ります。事業展開においては、地域社会との密接な関係を大切にし、長野市を中心に活動しています。具体的には、株式会社信越建商や株式会社HOOJYOコーポレーション、株式会社共立商会、さらには関連会社の株式会社長野エネルギー開発など、5社からなる企業グループとして、地域のニーズに応えてきました。

上場の背景



北條組が上場を目指す理由は、社内体制の強化や人材獲得力を向上させるためです。特定投資家向けのTOKYO PRO Marketへの上場は、北條組の成長戦略において重要な要素となります。このプラットフォームへの参加は、新たな資金調達の機会を提供し、さらなる事業拡大を図るものです。また、上場により企業の透明性も向上し、お客様や関係者からの信頼の獲得にも繋がります。

日本M&Aセンターの支援



北條組の上場申請は、日本M&AセンターがJ-Adviserとしてサポートしています。この会社は、企業の成長促進や円滑な事業承継を目的として、全国で100社以上の上場支援を行っています。北條組は日本M&Aセンターによる第50号銘柄であり、彼らの豊富な経験を活かして上場準備が進められています。

上場後の成長支援



上場後も日本M&Aセンターは、M&A仲介業務や新規事業創出の支援に注力していく方針です。地域経済を活性化し、雇用創出に寄与するスタートアップ企業の誕生を目指しています。特にTOKYO PRO Marketだけでなく、Fukuoka PRO Marketへの上場支援にも対応しており、地域経済の活性化に貢献しています。

結論



北條組の上場申請は、地域への貢献を新たに強調し、ビジネスの成長戦略を明確にした重要な変更をもたらすものです。この動きは今後の地域経済にも大きな影響を与えることでしょう。北條組の行動は、企業文化として根付いている地域貢献への姿勢を示しており、今後の成長に大きな期待が寄せられています。

詳細については、東京証券取引所の公式サイトや、北條組のIR情報サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社日本M&Aセンターホールディングス
住所
東京都千代田区丸の内一丁目8番2号鉃鋼ビルディング 24階
電話番号

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