世界が注目するカカオ焙煎士、フレデリック・ブロンディール
ベルギーに拠点を置くフレデリック・ブロンディールは、そのユニークな焙煎技術と哲学によって、世界的に高い評価を得ているカカオ焙煎士です。「Every single bean has a secret」(全ての豆には、秘密がある)というモットーのもと、彼のショコラコレクションは、実に多様なカカオ豆の個性を引き出すことを目指しています。
2025年1月17日(金)から、バレンタイン限定ショコラコレクションが販売されます。このコレクションでは、ブロンディールが世界各地を探し回って見つけた4つの産地のカカオ豆を使用。具体的には、ベトナム、セントビンセント、インド、ドミニカの4つから選ばれたカカオ豆が登場します。
新作11品で感じるカカオの魅力
新コレクションには、新作を含む全11品のショコラがラインナップ。中でも特に注目すべきは、「ビーントゥショコラ 12 <L'Aventure>」です。これは、シングルオリジンのショコラにナッツや果物、さらには茶葉をフィリングとして組み合わせたアソートで、特に赤い粒の「ドームカスカラ」は、ブロンディールが営む珈琲焙煎業からインスパイアされた一品です。コーヒーの香りと果実の酸味が楽しめ、他では味わえない独特な風味です。
また、シングルオリジンタブレット8 <Le Jazz>も必見です。このタブレットでは、特にインドとドミニカ産のカカオ豆の個性的な風味が楽しめ、天然海塩と珈琲がその魅力を引き立てています。
特別なフィナンシェも登場
2025年の新作として初めて登場する「フィナンシェ・スペシアル <l'Accord>」も外せません。インド産カカオ70%を用いた贅沢なフィナンシェは、ビターなショコラ生地にカリッとしたヘーゼルナッツキャラメルを加えた濃厚な味わいです。カカオの力強さとヘーゼルナッツの優しい香りが絶妙にマッチした一品です。
フレデリック・ブロンディールの背景
ブロンディールは1994年にブリュッセルで自身のショコラトリーを設立し、以来、親から受け継いだ珈琲焙煎の技術をショコラ作りにも活かしています。彼の焙煎技術は、素材の持つポテンシャルを最大限に発揮させるため、長時間・低温焙煎という独自のアプローチを採用。彼の作品には、各カカオ豆の持ち味をじっくり引き出すこだわりが込められています。
全国の店舗で購入可能
この特別なショコラコレクションは、2025年1月17日から2月14日まで、あべのハルカス近鉄本店やJR名古屋タカシマヤ、阪急うめだ本店、新宿高島屋、松屋銀座など、全国の百貨店とオンラインショップで販売されます。数量限定のため、ぜひお早めにご覧ください。
詳しい情報やオンライン購入については、
フレデリック・ブロンディールの日本公式サイトをご確認ください。