塩素化塩ビ樹脂とその価格改定の背景
最近、イランでの紛争が発生し、それに伴い世界的な材料価格の高騰が報告されています。特に、塩素化塩化ビニル(CPVC)樹脂およびCPVCコンパウンド製品の製造を行う積水化学工業においては、これらの影響を受け、急激なコスト上昇が避けられない状況に直面しています。自助努力によるコスト削減が困難になっていることから、顧客に安定した製品供給を維持するためには、価格改定が必要であると判断いたしました。
対象製品と値上げの具体的な幅
積水化学工業が製造・販売する塩素化塩ビ樹脂およびCPVCコンパウンド製品について、具体的には以下のような価格改定が行われます。
- - 国内向け:55円/kg以上の値上げ
- - 海外輸出向け:0.5USD/kg以上の値上げ
この値上げ幅は、製品に応じて異なる場合がありますが、主要なコスト要因として材料価格の上昇が挙げられます。
改定実施日
価格改定の施行は2026年4月1日(水)出荷分より実施されます。これにより、お客様への価格案内が必要であり、早めの準備が求められます。
お客様へのお願い・理解の要請
現在、私たちは常に変動する市場に対応するため、最大限の努力を惜しまずに取り組んでいます。しかしながら、このような非常事態においては、顧客の皆様におかれましても何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。私たちの目指すのは、長期にわたる安定供給であり、顧客の期待に応えるべく全力を尽くす所存です。
今後の動向
今後の関連情勢によっては、再度の価格改定が必要となる可能性も考慮されています。この不安定な状況を受けては、適切な情報提供と透明性を持った対応が求められます。私たち積水化学工業は、顧客のニーズに対して誠実な対応を行い、信頼関係を築いていくことに努めてまいります。
お問い合わせについて
本件に関する詳細なお問い合わせは、以下の担当者までご連絡ください。
報道関係の方
積水化学工業 コーポレートコミュニケーション部 広報グループ(担当:小澤)
Email:
[email protected]
報道関係以外の方
積水化学工業 環境・ライフラインカンパニー PVCマテリアル事業部
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