国立工芸館のバス
2025-12-09 09:52:01

冬の特別イベント!国立工芸館と金沢駅を結ぶ豪華直行バス

国立工芸館と金沢駅をつなぐ特別バス運行



2025年の冬、金沢の文化の中心地である国立工芸館が特別展「工芸と天気展」を開催します。この素晴らしい展示を記念し、金沢駅西口から国立工芸館への豪華な直行バスが運行されることが決定しました。このバスは2025年12月13日から2026年2月28日までの期間中、週末や祝日に運行され、先着15名様が無料で利用できます。

展覧会の魅力


「工芸と天気展」は、石川県にゆかりのある作家たちの作品を中心に展示されますが、同時に重要文化財や名品も展示されます。特に、東京国立博物館所蔵の《遮光器土偶》や、仁清作の《色絵月梅図茶壺》など、貴重なアート作品が集まります。また、クイックビューで見ることのできる「ひと、能登、アート。」の展覧会も同時に開催され、地域の魅力が存分に引き出されています。

国立工芸館の周囲にも、多彩な文化施設があります。石川県立美術館や能楽堂、歴史博物館などが点在しており、日本三名園のひとつである「兼六園」も徒歩圏内にあります。金沢ならではの深い芸術や文化を感じられるこの冬、ぜひ国立工芸館へ足を運んでみてください。

ラグジュアリーバス運行概要


この特別なバス運行は、金沢駅西広場を始発とし、11:00、13:00、15:00の3便が出発します。対する国立工芸館では、12:00、14:00、16:00に出発する便があります。このサービスは、各便先着15名様に限り無料で提供されるので、お早めにお越しください。

バス運行日は、2025年12月13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)に加え、2026年の1月2日(金)から4日(日)、1月10日(土)から12日(月)、さらに2月の特定日にも運行されます。当日は、円滑な運営のために、時刻表を事前に確認することをお勧めします。

展覧会詳細


展覧会名は「移転開館5周年記念 令和6年能登半島地震復興祈念工芸と天気展」となり、会期は2025年12月9日(火)から2026年3月1日(日)までです。国立工芸館の2階で開催され、開館時間は9:30から17:30までとなっています。なお、入館は17:00までで、月曜日は休館日ですが、特定の日には開館しています。

観覧料は、一般1,200円、大学生700円、高校生500円となり、団体割引もあります。中学生以下や障害者の方々は無料で入館可能で、また「工芸と天気展」の観覧券を持参すれば、1階の「ひと、能登、アート。」もご覧いただけます。

復興支援事業


本展示会は、「令和6年能登半島地震・令和6年奥能登豪雨復興支援事業」と連携し、文化の力で能登半島の復興を支えるプロジェクトでもあります。東京国立博物館をはじめとする複数の美術館・博物館が協力し、金沢の3つの美術館で工芸作品を中心に多彩な名品を展示します。

冬の金沢で深い文化と芸術を体感する特別な機会をお見逃しなく。お早めに計画を立てて、国立工芸館の展覧会と直行バスを楽しんでください。


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会社情報

会社名
文化庁
住所
京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4
電話番号
075-451-4111

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