フリーソフト「JASP」で学ぶベイズ統計学のすべて
近代科学社が2026年7月31日に発行する新書『JASPで学ぶ 基礎からのベイズ統計学』は、ベイズ統計を直感的に学ぶための入門書です。この本は、理工学分野の専門書を出版している株式会社近代科学社によって刊行されます。
書籍の概要
原著は「BAYESIAN STATISTICS: The Basics」で、翻訳者の羽山 博さんがこの書を日本語に翻訳しました。A5判で224ページというボリュームがありながら、価格は3,500円(税抜)と手頃です。本書は、あらゆる人が気軽にベイズ統計を学べるように配慮されています。
「JASP」というフリーソフトを使用することで、数式を極力避け、実践的な内容に焦点を当てている点が特徴です。相関・検定・分散分析について、具体的な例を用い、ステップバイステップで学ぶことが可能です。
ベイズ統計を理解するために
書籍の前半では、まず基本的な考え方を再確認するところからスタートします。ここでは、JASPの基本的な使い方や、統計的推論、p値の考慮事項などが説明されます。特に、初学者にとって難解な部分を分かりやすく解説しているため、挫折しにくい内容となっています。
各章のポイント
本書は、全7章から構成されており、第2章ではベイズ統計の基本用語について学びます。さらに、相関分析やt検定、分散分析、線形回帰といった実践的なテーマへと進んでいきます。各章には練習問題が用意されており、知識を確認しながら進めることでき、読者が確実に理解を深められる工夫がされています。
例えば、第3章ではベイズ統計による相関分析が取り上げられ、具体的な事例を通じて相関係数の事前分布の設定からデータへの適用までを学ぶことができます。
翻訳者の羽山 博さんについて
本書の翻訳を手掛けた羽山 博さんは、京都大学文学部哲学科を卒業後、NECでユーザー教育を担当していました。その後、統計学やプログラミング、認知科学に至るまで多岐にわたる執筆活動を行うようになりました。彼は読者目線を大切にし、難解な内容を分かりやすく伝える表現を心がけています。また、東京大学や一橋大学で非常勤講師としても活躍している経歴を持っています。
まとめ
統計学は多くの分野で必要不可欠です。本書『JASPで学ぶ 基礎からのベイズ統計学』を手に取り、フリーソフト「JASP」を使用することで、自らベイズ統計を身につける一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。難しいとされる統計解析が、手軽に学べるこの機会を逃さないでください。興味のある方は、ぜひ公式サイトを訪れてみてください。
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会社情報
株式会社近代科学社は、東京都千代田区に本社を置き、1959年に創立されました。数学・数理科学・情報科学をはじめとした幅広い理工学分野に特化し、高度な学問の普及に努めています。多様なニーズに応えるため、最新の学際的内容も取り入れています。
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