子どもたちの未来を育む七夕の願い事集計結果
愛知県名古屋市にある株式会社アライブが、七夕の期間中に子どもたちが書く願い事の集計結果を発表しました。469名の子どもたちのリアルな想いが短冊に表れ、多様な夢や社会貢献に対する意識の高まりが見られました。
願い事の内容は?
最も多かった願いは「人を助けたい」や「病気を治したい」という声。中でも「医者になりたい」という願いが33件寄せられ、子どもたちが新型コロナウイルスの影響を受けて「命を守る」ことに関心を持ち始めていることが伺えます。
その他には、スポーツ選手を目指す声が32件、「警察官」や「先生」、「消防士」といった職業への憧れも目立ちました。これらには「メジャーリーグで活躍したい」「イタリアでサッカーをしたい」など、国を越えて挑戦したいとの願いも多く、子どもたちの夢は広がりを見せています。
社会への思いやりを感じる願い
また、「平和な世界にしたい」「友達が幸せになりますように」「家族が健康でいられますように」といった、他の人を思いやる願いも多数寄せられました。特に他者や社会への貢献を願う声が年々増加しており、子どもたちが周囲に目を向け、よりよい未来を願っていることが伺えます。
一方で、「お金持ちになりたい」という願いもあり、これは日本の経済状況が子どもたちの価値観に影響を与えている可能性を感じさせます。
自由な形式が反映した自然な想い
今回の調査は、アライブの授業中に行っている「なりたい夢」の調査結果とも似ていますが、短冊に自由に書く形式により、子どもたちの自然な思いがより率直に表れたことが特徴です。
子どもたちが将来について想いを描き、社会貢献を志す気持ちが育っている様子が確認できました。こうした声に応えるために、教育機関として何ができるかを改めて考える必要があると感じます。
アライブの役割
株式会社アライブは、学びや夢を追いかける子どもたちを支援する活動を続けており、様々な選択肢を提供しています。英会話やリーダーシッププログラムを通じて、未来を担う子どもたちの成長をサポート。今後もアライブは夢を描くための環境を整え、子どもたちが自由に夢を追求できる社会を目指します。
短冊に寄せられた願いからは、いくつかの共通したテーマが浮かび上がり、子どもたちが自分以外の人々や社会について考えることができる様子が見えます。株式会社アライブは、これからもそんな若い声を大切にし、未来への希望を育む取り組みを行っていくことでしょう。
さらに、アライブのショート動画では、子どもたちの夢を応援するシリーズを紹介していますので、ぜひご覧ください。また、アライブが支持される背景には、愛知県での教育格差の是正や、教育内容の多様化が求められている点も一因でしょう。教育界での挑戦は続いています。
アライブの夢シリーズの動画はこちら
株式会社アライブの基本情報
本社:〒461-0001 愛知県名古屋市東区泉1丁目21-12号 いずみ21ビル 1F
設立:2001年1月18日
資本金:2,200万円
アライブは、英会話スクールやインターナショナルスクール、STEM教育など多様なレッスンを提供し、地域社会に貢献することを目指しています。
一人ひとりが自らの夢を追い求め、より良い社会を創っていけるよう、アライブは今後も活動を続けていきます。