熱海の季節感あふれる和菓子
2025-12-25 09:40:23
熱海の春を感じる限定「桜まんじゅう」と「黒麦まんじゅう」の登場
熱海の春を感じる!季節限定の桜まんじゅうが登場
2026年の新春、静岡県熱海市の「黒麦まんじゅう本舗」は、地元特産品「麦こがし」を使用した「桜まんじゅう」を1月2日より季節限定で販売開始します。なんとこちら、熱海の名物である「黒麦まんじゅう」とのアソートセットも用意され、これからの季節にぴったりな美味しさを提供します。
季節限定の桜まんじゅうとは?
桜まんじゅうは、塩漬けの国産桜葉を生地に混ぜ込んだ、春らしい可愛らしいピンク色が特徴です。さらに、熱海の名品「麦こがし」を生地に練り込み、国産小豆のあんが絶妙に詰まっています。この組み合わせが、もっちりとした食感と桜の香り、さらにはちょっとした塩味を引き立て、口の中で広がる春の訪れを感じさせる一品に仕上がっています。
桜の香りに包まれたおまんじゅうは、これからの季節にぴったりのお土産としても人気が出そうです。価格は1個130円(税込)で、6個入りのセットは820円(税込)です。
黒麦まんじゅうとのアソートセット
注目すべきは、同期間中に提供される「桜まんじゅう」と「黒麦まんじゅう」を楽しめるアソートセット。黒麦まんじゅうは、特製の黒蜜を使ったもちもちな食感が味わえる温泉まんじゅうです。こちらの黒麦まんじゅうにも、地元の縁起物「麦こがし」が使用されています。
このアソートセットは、黒麦まんじゅう3個と桜まんじゅう3個の計6個入りで、特別なパッケージにデザインされて提供されます。桜や富士山のモチーフが施されたデザインは、贈り物にも最適です。
熱海に根付く麦こがしとその意味
「麦こがし」とは、大麦を炒ってから粉にしたもので、來宮神社の神様への特別なお供え物として有名です。熱海においては、健康長寿や災いを祓うご利益があるとされ、多くの人々に愛されています。来宮神社の樹齢2000年の大楠はこの地域のパワースポットとしても知られており、たくさんの観光客が訪れる場所でもあります。
桜まつりとのコラボレーション
熱海では、本州一早咲きの桜として知られるあたみ桜が1月10日から2月8日まで、糸川沿いの桜まつりで楽しめます。このタイミングに合わせて「桜まんじゅう」の販売がスタートするため、町全体に春の訪れが感じられることでしょう。参加者は、美しい桜と共に和菓子を楽しみながら、熱海の魅力を再発見できるチャンスです。
店舗情報とオンライン購入のすすめ
「黒麦まんじゅう本舗」は、静岡県熱海市の「村の駅ラスカ熱海」に店舗があります。また、オンラインでの購入も可能で、全国どこでも味わうことができます。熱海を訪れる際は、この季節限定の企画を見逃さないでください!
まとめ
これからの季節、熱海でのお土産に最適な「桜まんじゅう」と「黒麦まんじゅう」は、共に熱海の自然、文化を味わわせてくれます。新春を彩る唯一無二の和菓子を、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
株式会社村の駅
- 住所
- 電話番号
-