北九州市立八幡病院、救急車更新のためのクラウドファンディング挑戦中
北九州市立八幡病院は、地域医療のさらなる充実を図るため、病院救急車(ドクターカー)の更新に向けたクラウドファンディングプロジェクトを実施しています。この取り組みにより、より迅速かつ効率的な救急医療体制の構築を目指しています。
プロジェクトの概要
このプロジェクトは、令和7年10月15日から始まり、12月18日までの約2か月間にわたって実施されています。初めに設定された第1目標は2,000万円。ありがたいことに、多くの方々からの思いやりあるご支援により、約1か月でこの目標金額を見事に達成しました。
さらなる支援を求めて、新たにネクストゴールとして3,000万円を設定し、挑戦を続けています。この追加の資金は、病院救急車の購入費用と、救急車に搭載する医療機器の充実に充てられる予定です。
資金の使途
集められた資金は、以下の目的で使用されます:
- - 病院救急車の購入費用:最新の設備を備えた新しい救急車を導入することで、迅速で的確な対応を可能にします。
- - 医療機器の拡充:救急車内に配置する医療機器を最新のものに更新することで、患者の緊急時の医療サービスの質を向上させます。
市長からの応援メッセージ
このプロジェクトに対し、武内北九州市長から励ましのメッセージが寄せられています。その中で、市長は地域の医療がさらに良くなることへの期待感を表明し、皆様の支援を呼びかけています。メッセージの詳細は、八幡病院のウェブサイトでご視聴いただけます。
皆様へのお願い
北九州市立八幡病院は、「地域に寄り添う医療」を常に心がけています。皆様から寄せられるご支援は、この地域における救急医療の質を大きく向上させる重要な要素です。引き続き、あたたかいご理解とご協力をお願い申し上げます。
お問い合わせ先
クラウドファンディングに関するお問い合わせは、八幡病院の担当者までお気軽にどうぞ。
このプロジェクトの進捗や新たな情報は、北九州市立八幡病院の公式ウェブサイトで随時更新していますので、ぜひご確認ください。地域医療のために、あなたの力をお貸しください。