Discourseの日本語サポート
2023-11-07 10:00:03

日本企業向けにスペクト株式会社がDiscourseの日本語サポートを開始

世界中で4万社以上が利用するオンラインコミュニティ「Discourse」の日本市場向けサポートを、新たにスペクト株式会社が開始しました。その月額料金はわずか5万円から。Discourseは、Stack Overflowの共同創業者であるJeff Atwood氏が設立したCivilized Discourse Construction Kit, Inc.社が開発したオープンソースのプラットフォームです。テクノロジー企業やWeb3のスタートアップに人気を誇り、ZVC社、OpenAI社、Solana Labs社、Samsung社、Anker社など、名だたる企業でも導入されています。

このプラットフォームは、ディスカッションを目的とした洗練されたインターフェイスを提供し、効率的なモデレーション機能を兼ね備えています。特に、ユーザーの行動に応じて動的に利用できる機能が変化する信頼システムは、コミュニティの健全性を維持する上で重要な役割を果たしています。また、Discourseはカスタマイズ性と機能拡張性に優れており、SSOやSNSとの連携、さらにはSlackやChatGPTとのシームレスな統合も可能です。このため、製品サポートや開発コミュニティだけでなく、顧客サポートや企業内のナレッジ共有の基盤としても幅広く活用されています。

日本市場においては、Discourseの日本語化が進んでいるものの、十分に利用されていない状況が続いていました。この一因として、言語の壁やサポート体制の不足が挙げられます。これを踏まえて、スペクト株式会社は、導入支援から日常運用、カスタマイズに至るまでを日本語で支援する体制を整えました。この新たなサポートにより、日本におけるDiscourseの普及が加速すると予想されています。企業は多様なユーザーとのコミュニケーションの質を向上させるために、Discourseを最適な選択肢とすることができるでしょう。

Discourseとは

Discourseは、これまでに多くのスタートアップや大企業に採用されてきたオープンソースのフォーラム型オンラインコミュニティプラットフォームです。米国の企業がその開発を先導しており、その機能の豊富さとユーザビリティの高さが評価されています。企業の公式サイトには、詳細な情報が掲載されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。公式サイト:Discourse

スペクト株式会社について

スペクト株式会社は、優れたオープンソース技術を駆使して、日本企業の課題解決を図ることを目指しています。今回のDiscourseの日本語サポートのほか、多岐にわたる導入支援サービスを展開しています。詳細情報やお問い合わせについては、公式サイトを訪問してください。スペクト株式会社の公式サイト:Discourse x Spect

このように、Discourseが提供するプラットフォームが日本企業に新たな可能性をもたらすことでしょう。コミュニケーションの効率化や質の向上を目指す企業にとって、このリリースは注目のトピックとなるはずです。

会社情報

会社名
スペクト株式会社
住所
東京都港区南青山3丁目1番36号青山丸竹ビル6F
電話番号

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