脱炭素経営EXPO2025での日本サステナブル印刷協会の取り組み
2025年2月19日から21日の3日間、東京ビッグサイトにて開催される「脱炭素経営EXPO春2025」に、日本サステナブル印刷協会が出展することが決定しました。この展示会は、日本国内で最大の脱炭素経営に関する専門展示会であり、環境への意識が高まる中、企業が持続可能な経営を目指す重要な機会となることでしょう。
日本サステナブル印刷協会は、環境に配慮した印刷の普及を目指して設立された団体です。2022年12月に設立されたこの協会は、印刷業界の持続可能な発展と社会貢献を促進することを目的に、正会員や賛助会員合わせて30社以上が参加しています。出展内容としては、環境関連のラベルである「カーボンゼロプリント工場」マークや「カーボンニュートラルプリント」マークを紹介し、実際にこれらのマークを使用した印刷物の例を展示します。
出展ブースの見どころ
この展示会では、来場者が環境ラベルを通じて日本サステナブル印刷協会の取り組みを身近に感じることができるでしょう。また、印刷物の温室効果ガス(GHG)排出量を算定するためのツールもデモンストレーションされるため、実際にその効果を体験できる機会となります。興味のある方は、協会のウェブサイトから来場事前登録を行い、ぜひブースに立ち寄ってみてください。
展示会情報
- - 展示会名:脱炭素経営EXPO春2025
- - 開催日:2025年2月19日(水)〜21日(金) 10:00〜17:00
- - 会場:東京ビッグサイト(東ホール:小間番号 E93-7)
- - URL:脱炭素経営EXPO公式サイト
参加会員企業
協会に参加している企業には、株式会社光陽社、株式会社サインアーテック、株式会社研文社などがあり、それぞれが持つ技術や経験を活かし、環境に優しい印刷を実現しています。これらの企業は、印刷業界における持続可能な取り組みを進める中で、社会への貢献を果たしています。
日本サステナブル印刷協会の使命
日本サステナブル印刷協会は、環境意識の高い印刷物を提供し、より良い未来を目指すための活動を行っています。協会の設立は印刷業界に変革をもたらすものであり、業界全体を通じて持続可能な社会の実現を目指していきます。これからの印刷業界が直面する環境問題に対処するためには、協会の活動が不可欠であり、今後の展望にも期待が高まります。
この重要な機会を見逃さず、ぜひ日本サステナブル印刷協会のブースを訪れて、持続可能な印刷の最前線を体感してください。