話題の「賞味期限1分」たい焼き登場
京都・嵐山にある「まめものとたい焼き 嵐山本店」は、行列ができるほどの人気を誇るたい焼き専門店です。特に看板商品の『あんバターたい焼き』は、その鮮やかなビジュアルと驚きの美味しさで話題を呼んでいます。今回は、4周年を記念して開催中のバター増量キャンペーンについて詳しくご紹介します。
「あんバターたい焼き」の魅力
あんバターたい焼きの最大の特徴は、出来立て熱々のたい焼きの上に、冷えた北海道日高バターを大胆に乗せるスタイルです。価格は390円(税込)で、まさに一口の中に複雑な味わいが広がります。たい焼き自体はフワフワとした食感で、ふわりとした生地の中に甘さ控えめのつぶあんが詰まっています。
バターが溶け出す瞬間が特に美味しいということで、店側が提唱する“賞味期限1分”が象徴的です。その秘密は、冷たいバターと温かいたい焼きが融合し、見事なハーモニーを生むから。お客様に提供する瞬間のインパクトは格別です。
増量キャンペーンの詳細
今回のイベントでは、あんバターたい焼きを購入したお客様に、通常の倍以上のバター(メガバター)を無料で提供しています。条件として、事前に公式Instagramで告知される合言葉を伝える必要があります。この特別なバター増量キャンペーンは、2024年9月19日から5日間の期間限定で実施されます。
行列の理由
コロナ禍の中でオープンした嵐山本店ですが、そのフォルムの可愛さや“賞味期限1分”という特異性から多くのSNSで話題となり、連日1時間30分待ちの行列ができています。人気の理由として、「ザワつく!金曜日」や「めざましテレビ」などの報道番組で取り上げられたり、多くのメディアでもその魅力が紹介されています。
こだわりの生地と製法
まめものとたい焼きの成功の鍵は、こだわり抜いた材料と製法にあります。古くから続く老舗「石田老舗」が独自に配合した生地は、焼く直前にメレンゲを加え、外はカリッと中はフワッとした理想の食感を生み出します。たとえて言うなら、身が引き締まった美味しいパンケーキのような柔らかさ。顧客の目の前で焼かれたたい焼きを、熱々の状態で楽しんでいただくスタイルは、真心を込めた提供と言えます。
店舗情報
「まめものとたい焼き 嵐山本店」の所在地は、京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町にあります。営業時間は10時から17時までで、京福電鉄嵐山本線の嵐山駅から徒歩1分です。顧客が長時間楽しめるフードコートスペースも兼ね備え、様々なシーンで気軽に訪れることができます。
また、インスタグラムや公式サイトでの事前情報もお忘れなくチェックしてください。行列の理由とその美味しさを、自分の舌で確かめに訪れてみてはいかがでしょうか。