株式会社visumo、東京証券取引所グロース市場へ新規上場
2024年12月26日、株式会社visumo(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井上純)は、東京証券取引所のグロース市場へ新たに上場しました。これをもって、当社はビジュアルマーケティングプラットフォームを提供する企業としての存在感をさらに高め、さらなる成長を目指します。
この上場について、井上社長は「創業から支えてくださった全てのステークホルダーに感謝申し上げます」と述べ、会社の理念である「誰でも簡単にデジタル活用ができる世界を創る」ことを掲げました。これにより、より多くの企業やブランドに対して、マーケティングの効率化や効果向上を可能にするビジュアルコンテンツを提供することを目指します。
ビジュアルマーケティングプラットフォーム「visumo」とは
visumoは、ブランドが自社のオウンドメディアを活用し、AIを使ってビジュアルコンテンツを最適化するプラットフォームです。これにより、顧客体験(CX)を向上させるための多様な機能を提供しています。導入実績は800社を超え、サービスには以下のような機能があります。
1.
visumo social
ユーザー生成コンテンツ(UGC)を効率よく活用する機能。インスタグラム上の公式投稿やアンバサダーの投稿をブランドに取り入れ、より多くの顧客の目に触れる機会を増やします。
2.
visumo video
動画コマースを推進する機能。商品をより魅力的にアピールするため、ECサイト上で動画を通じて販売促進を図ります。
3.
visumo snap
スタッフやアンバサダーが投稿できる機能。リアルで魅力的なコンテンツを通じて、ブランドとの距離感を縮め、より親しみを感じてもらいます。
今後の展望
近年、デジタル化が進む中、ビジュアルを活用したマーケティングがますます重要視されています。特に、スマートフォンやネット環境の整備により、リッチなコンテンツが容易に制作され、多くの人に影響を与える力を持つようになっています。
visumoは、これらのトレンドに応じて、今後も新機能やサービスの開発を続け、顧客満足度の向上に努めていく方針です。また、上場企業としての責任を自覚し、社会に対して貢献できる存在を目指します。
今後も、visumoに対する多くのご支援をお願い申し上げます。
新規上場に関するさらなる詳細は、日本取引所グループのウェブサイトや当社のIRページでご確認いただけます。
- - 日本取引所グループの新規上場会社情報: こちら
- - visumoのIRページ: こちら
visumoの沿革
- - 2017年9月: 株式会社ecbeingがビジュアルマーケティングプラットフォーム「visumo」を提供開始。
- - 2019年4月: 株式会社visumoを設立し、事業を承継。
- - 2021年4月: 新機能「visumo video」「visumo snap」をリリース。
- - 2023年9月: ISMS取得。
- - 2024年4月: 累計導入社数800社を突破。
- - 2024年8月: 新オプション機能「visumo recommend」をリリース。
- - 2024年12月: 東証グロース市場上場。
このように、visumoは新たなステージへと進み、ますますの発展が期待されます。