福岡県久留米市の株式会社古市庵プラスは、1月7日の七草の日を記念して特別な商品『いなり七草』を発売します。これは、春の七草と野沢菜を組み合わせた優しい味のいなり寿司で、無病息災を願う意味合いを込めています。販売は2025年1月4日から7日まで、全国の百貨店やショッピングセンター、駅ビルなどで行われます。
いなり七草は、春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)を、食感のアクセントとして加えた野沢菜と共に甘めのいなり揚げで包んだ一品です。お正月やクリスマスで疲れた胃腸をいたわりつつ、春の訪れを感じることができる優しい味わいに仕上がっています。
古市庵は1967年の創業以来、全国に103店舗を展開し、多彩な寿司を提供しています。特にオリジナルの合わせ酢を使用したしゃりは、古市庵のこだわりの一つです。主力商品には、12種類の具材を使った「うず潮巻」や、季節の旬の食材を用いた「ちらし寿司」、さらに「鯖棒寿司」などが揃っています。毎日、食卓に彩りを添える商品を提供し続けています。
『いなり七草』は、七草粥や他の伝統的な食文化と共に、無病息災の願いを込めた特別な一品として、多くの人々に親しまれることでしょう。この機会にぜひ、春の訪れを感じながら、いなり七草を味わってみてください。心に優しさをもたらす一口となること間違いありません。