新たな機能を搭載した『不特法クラウドver1.31』が登場
不動産特定共同事業法に基づく投資型クラウドファンディングシステム『不特法クラウド』を運営する株式会社レプスは、最新バージョン『不特法クラウドver1.31』を発表しました。この新バージョンでは、待望のメルマガ配信機能が追加され、ユーザーにとってより便利なシステムへと進化しています。
メルマガ配信機能の新規追加
新しく搭載されたメルマガ配信機能は、管理画面から簡単にアクセスできます。ユーザーは自分の会員ステータスやマイナンバーの登録状況に基づいて、特定の送信リストを作成可能です。この配信条件は何度でも再利用できるため、手間が省け、スムーズにコミュニケーションが図れます。
ただし、このメルマガ機能は有料オプションとして提供されており、導入を希望する事業者はサポート担当にお問い合わせが必要です。
年次支払調書の改良
支払調書のCSV出力機能も改善され、振込日に該当する月を明示的に表示するようになりました。これにより、源泉徴収の確認作業が効率化され、ユーザーにとって使いやすさが向上しました。
分配機能の拡張
また、プロ版で提供されていた「ハイブリッド」型ファンドの分配機能がスタンダード版にも実装されました。これにより、より多くのユーザーが先進的な投資手法を利用できるようになり、市場での競争力が一層高まります。
『不特法クラウド』の概要
『不特法クラウド』は、不動産特定共同事業法に基づいて開発された専門のクラウドファンディングシステムです。特に、小口化された不動産投資向けの出資募集に特化して設計されています。すでに20件以上の契約を持ち、国内でもトップクラスの契約数を誇っています。
サービスの利用貴族は3つのプランから選べ、事業者のニーズに合わせた運用が可能です。免許取得の状況や事業のスケールに応じた機能が揃っています。
特筆すべきことは、すべての事業者にとって有益な機能は無償アップデートされるため、法改正などの変化に迅速に対応できる点です。この柔軟性は他社製品との大きな違いとして多くの支持を得ています。
経済的なコスト管理の効率化
『不特法クラウド』では、サーバー費用や保守費用がシステム保守コストに含まれており、月ごとのコストが一定なので、非常に分かりやすい料金体系です。CIER社専属のサーバーエンジニアがクラウドファンディング特有のアクセス問題にも対処し、新たなコストの負担を減らしています。
会社情報
株式会社レプスは京都府京都市に本社を置く企業で、WEB制作、WEBシステム開発、マーケティング、コンサルティングなど多岐にわたるサービスを提供しています。2017年に設立し、業界内での確固たる地位を築いています。
今後も『不特法クラウド』は進化を続け、より多くのユーザーに対する価値を提供していくことでしょう。