「ご当地ほりにし」が広島県と秋田県に上陸!地域の魅力を発信するプロジェクトが拡大
アウトドアを活用した地方創生に取り組む株式会社パシュートは、「アウトドアスパイスほりにし」を展開するアウトドアショップOrangeと協力し、地域活性化のための取り組み「ご当地ほりにしプロジェクト」を2022年にスタートさせました。
2022年に3県から始まったこのプロジェクトは、2024年4月に累計出荷本数が10万本を突破、2024年7月には全国41都道府県で販売されるまでに拡大しています。
広島県安芸太田町:三段峡と温井ダムのラベル
2024年6月15日より、広島県安芸太田町で「ご当地ほりにし」の販売が開始されました。ラベルには、日本屈指の名峡である「三段峡」と、地域の暮らしを守る「温井ダム」が描かれており、安芸太田町の豊かな自然を感じることができます。
販売場所は、温井ダムリゾート、茶ウナキャンプ場、道の駅来夢戸河内の3ヶ所です。
秋田県大仙市:大曲の花火をテーマにしたラベル
2024年7月1日からは、秋田県大仙市でも「ご当地ほりにし」が販売開始されました。ラベルには、地元出身のアーティスト小野崎晶氏の作品『花と花火』が描かれており、「日本三大花火大会」のひとつである「大曲の花火」をイメージしています。
販売場所は、大仙市観光情報センター「グランポール」です。
「ご当地ほりにし」とは?
「ご当地ほりにし」は、キャンプシーンで人気のアウトドアスパイス「ほりにし」の地域限定ラベル版です。
「ほりにし」は、和歌山県かつらぎ町にあるアウトドアショップOrangeが開発した万能調味料で、肉料理はもちろん、魚、サラダやスープなど、様々な料理に合うことから、キャンプやバーベキューだけでなく、家庭でも広く愛用されています。
「ご当地ほりにし」は、各地域の象徴する景色や風景、特産品などをあしらったラベルが特徴で、その地域に行かないと手に入らない特別なアイテムとなっています。
「ご当地ほりにしプロジェクト」の目的
「ご当地ほりにしプロジェクト」は、「ほりにし」の「手軽さ」と「なんにでも合う」という特長を活かし、地域食材や郷土料理との組み合わせを通じて、新たな発見や魅力を伝えることで、地域への観光客誘致や消費拡大を目指しています。
「ご当地ほりにし」公式WEBサイト
「ご当地ほりにし」専用のWEBサイトでは、各地のご当地ほりにしの紹介、食材や郷土料理と「ほりにし」を組み合わせたレシピ、販売店情報などを発信しています。
2024年11月には「ご当地ほりにし甲子園」を開催!
2024年11月2日(土)~3日(日)には、東京羽田のHANEDA INNOVATION CITYにて、「ご当地ほりにし甲子園」が開催されます。
全国の地域が、その土地ならではの特産品や観光情報、アウトドア情報を持ち寄り、地域の魅力を発信するイベントです。
株式会社パシュートについて
株式会社パシュートは、「地域とヒトをつなぐ」をメインミッションとし、地域の課題解決や魅力を発信する活動を展開しています。
まとめ
「ご当地ほりにし」は、地域の魅力を発信するだけでなく、地域の活性化にも貢献する、まさに「一石二鳥」のプロジェクトと言えるでしょう。今後も、新たな地域での販売開始やイベント開催など、更なる展開が期待されます。