進化する衝突防止技術
2014-12-17 10:00:02
新型モービルアイ530登場! 衝突防止技術を進化させる
新型モービルアイ530が登場!
ジャパン・トゥエンティワン株式会社(東京都渋谷区、加藤充社長)は、これまでの実績をもとに新型の衝突防止補助システム「モービルアイ530」を2014年12月17日に発売しました。本製品は、後付けで取り付け可能な衝突防止技術を進化させたもので、運転者の安全をさらに守るための多くの機能が充実しています。
モービルアイ530の概要
モービルアイ530は、標準希望小売価格167,400円(税別155,000円)で提供されます。従来の「モービルアイ C2-270」と比較して、外観デザインが一新され、機能性も改善されました。特に運転者の操作性が向上しており、設定変更ボタンをカメラユニット本体に搭載、音量や機能停止の調整が可能となっています。
このシステムは、車両、歩行者、車線といった警報対象物の認識率も向上させており、さらには発生する電磁波を抑制することで、地上デジタル放送やGPS機器への影響も軽減しています。これは国際的な規定にも適合しており、より安心してお使いいただける製品となっています。
従来機種との比較
外観と機能性の向上
モービルアイ530は、従来機のC2-270とは異なり、デザインを一新しました。機能性を重視した設計で、警報機能がさらに進化。過去の製品に比べ、運転中のヒヤリとした体験を削減できるように設計されています。新たに装備された設定変更ボタンにより、ユーザーの利便性も大幅に向上しました。
効果的な警報機能
新しい技術を駆使したモービルアイ530は、衝突防止を目的とした多様な警報機能を提供します。前方車両や歩行者の動きを察知し、危険を未然に防ぐ警報が開始される仕組みになっており、運転者が安全運転を意識しやすい環境を整えています。
企業の取り組みと実績
ジャパン・トゥエンティワンは、2011年からモービルアイ C2-270を発売以来、3万台以上の出荷実績を持ち、その高い評価を得ています。これにより、運送業界やバス業界、商用車向けに多くの支持を受け、衝突防止補助機器としての地位を確立しました。
同社は、これからもすべての商用車ユーザーへの衝突事故の減少に向けて努力を続けます。国家レベルでの交通安全推進にも寄与し、特に運輸業界の運行管理者やドライバーへの普及を目指しています。
データ連携オプション
モービルアイ530は、ユピテル製のドライブレコーダーやITURANの安全運転管理システムと連携が可能です。これにより、運転状況の可視化や安全運転指導のための具体的なデータが手に入ります。このシステムは、運転者がどのように運転しているかを明確に把握できるだけでなく、より安全な運転文化の形成にも貢献できるでしょう。
お問い合わせ先
ジャパン・トゥエンティワン株式会社のアイモバイル事業部では、詳細な情報の提供と質問に対応していますので、興味のある方はぜひお問い合わせください。
会社情報
- 会社名
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ジャパン・トゥエンティワン株式会社
- 住所
- 愛知県豊橋市多米東町2-5-12
- 電話番号
-
0532-66-0021