新緑園が贈る限定煎茶「一念」の魅力
宮崎の日本茶専門店「新緑園」が、限定1,600本で販売を開始する新商品、煎茶「一念」は、特別な製法で作られた絶品の煎茶です。日本茶の可能性を追求する中で、茶匠九段によるこだわりの製法で生まれました。
厳選された栄養で醸成された旨み
煎茶「一念」は、春先に一番美味しい新芽が収穫された後、約40日間かけて育成された二番茶を使用しています。一番茶に比べ、栄養が少ないため風味と甘味が劣りますが、しっかりとした旨みを持つお茶を作り出すため、特別な栽培方法にこだわりました。新緑園では、茶樹の負担を軽減しつつ、最高の品質を追求することに尽力しています。
お茶の需要の高まり
最近のコロナ禍を機に、お茶への注目度が高まっています。特に在宅勤務や自宅でのリラックスタイムでお茶を楽しむ人が増え、その美味しさに気づく方が多くなりました。また、抗菌作用やリラックス効果など、多くのメリットが若い世代の間でも認識されるようになっています。新緑園では、日本茶を楽しむ方が増えることを願って、健康を意識したお茶の提案をしています。
煎茶「一念」の詳細情報
- - 茶園情報: 面積20アール、品種ヤブキタ、生育年数約15年
- - 販売数量: 100g×1,600本
- - 価格: 1,500円(税別)
- - 予約受付開始日: 令和5年4月3日より、一般販売は5月2日から
- - 販売方法: 直営店及びオンラインショップ(新緑園オンラインストア)
人気商品の煎茶ティーバッグ
新緑園は、国際線ファーストクラスでも使用される高級煎茶ティーバッグの開発にも成功しています。この背景には、社長の黒木信吾が宮崎茶の知名度向上を目指し、国際線の機内で使用されるお茶の提案を行ったことがあります。品質にこだわった商品として、自信を持って提供されています。
経営の歴史と新たな挑戦
黒木社長は29歳で家業に入社し、様々な苦難を経て経営改革を進めてきました。特に、2014年の全国茶品評会での受賞を契機に、全国及び国際的な販路を拡大。新緑園は高品質なお茶を通じて、日常に豊かなひとときを提供し続けています。新たな市場への挑戦として、英語のホームページも立ち上げ、海外への販路拡大を目指しています。
受賞歴
新緑園は、全国茶品評会など様々な業界賞で数度にわたり受賞を果たしています。特に、農林水産大臣賞は3年連続受賞という快挙を達成し、今後もさらなる成長が期待されます。料理や茶道など、様々なシーンで活用できる煎茶「一念」や新緑園の製品は、日本の文化を感じさせる特別な体験を提供しています。
まとめ
新緑園の煎茶「一念」は、ただの飲み物ではなく、素材と製法にこだわった特別な逸品です。お茶を通じて日本の文化を感じ、心を豊かにするひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。