テクノロジーの未来を切り開くセミナー
11月20日、東芝エネルギーシステムズが最新の固体酸化物燃料電池(SOFC)や高温水蒸気電解セル(SOEC)技術についてのセミナーを開催します。テーマは「固体酸化物燃料電池・高温水蒸気電解セル技術の最前線」。このセミナーは、日本計画研究所(JPI)主催で行われ、エネルギーシステム技術開発センターの長田憲和氏が講師を務めます。
セミナーの目的
水素は、カーボンニュートラル社会の実現において重要な役割を果たします。このセミナーでは、固体酸化物燃料電池を中心に、水素の効率的な利用と製造方法についての最新の研究開発状況やその社会実装の動きについて深掘りしていきます。
講義内容と概要
1. カーボンニュートラル社会と水素技術
- 日本国内外の水素関連技術を取り巻く環境や需要についての最新情報
- 世界市場の動向を分析し、今後の展望を考察します。
2. 固体酸化物燃料電池(SOFC)による高効率発電
- SOFCの基本原理、特徴、そしてその社会実装に向けた取り組み
- 普及拡大に向けた動きについても詳しく説明します。
3. 高温水蒸気電解(SOEC)技術による高効率水素製造
- SOECの作動原理や世界的な研究開発の進展状況
- 東芝における研究進捗や技術展開の現状を紹介します。
4. 今後の展望
技術進歩がもたらす新しい可能性について、具体的な展望を示します。
5. 質疑応答セッション
受講者からの質問に対して、講師が直接お答えします。
6. 名刺交換・交流会
セミナーの終了後には、名刺交換や交流会が行われ、受講者同士のネットワークを広げる貴重な機会となります。
受講方法
- - オフライン・ライブ配信・アーカイブ配信の3つの方法から選択可能です。アーカイブは2週間視聴可能で、自由な時間に繰り返し確認できます。
受講料
- - 1名: 37,670円(税込)
- - 2名以降: 32,670円(社内または関連会社での同時申し込みの場合)
- - 地方公共団体の方は限定価格(2名まで11,000円)で提供されます。
このセミナーは、最新技術の理解を深めるだけでなく、ビジネスのヒントを得るチャンスでもあります。興味のある方は是非、参加してみてください。
お問い合わせ先
日本計画研究所の詳細について記載します。お電話や公式ウェブサイトを通じて、情報を得ることができます。日々変わりゆくエネルギー技術に触れるこの機会をお見逃しなく!