あみ印食品工業の新しいカップ型スープが登場
あみ印食品工業株式会社が、話題の新商品「NODENおでん味」と「NOMENそばつゆ」を2023年11月11日に発売します。この2つの製品は、累計販売個数5万個を突破した「NOMENラーメンメンヌキスープダケ」シリーズの一環として、新たなテイストを提案しています。これらのカップ型スープの特徴は、手間いらずでありながら、まるでおでんやそばの味わいを楽しめるところです。特に、屋台やそば屋の味を忠実に再現することに重点を置いています。
商品のスペックと特徴
NODENおでん味
「NODENおでん味」は、醤油ベースの昆布だしに鰹節やサバ節の風味を加え、ビーフエキスで牛すじの味を再現。おでんの優しいだしの風味が感じられるスープに仕上がっています。内容量は4gの粉末で、熱量は9kcal。別添で七味唐辛子が付いており、ピリッとしたアクセントをプラスできます。
NOMENそばつゆ
一方、「NOMENそばつゆ」は、かつおだしをベースに甘みのある醬油が際立つ液体つゆと、そば湯をイメージした粉末で構成されています。熱湯を注ぐことで、クリーミーなそば湯のようなスープが完成します。こちらの内容量は18gで、熱量は35kcal。食塩相当量はそれぞれ1.4gと1.7gと、低カロリーで楽しめるスープです。
新たなラインの誕生
新商品プランの最大の特長は、大関株式会社および雲海酒造株式会社との初のコラボレーションによる「だし割ライン」の導入です。おでんつゆやそばつゆに好きな酒を加えることで、より味わい深いスープに変わる仕掛けが施されています。具体的には、お酒を注ぐための目安ラインが設けられ、これによって様々な酒と楽しむことができます。
あみ印の歴史と展望
あみ印食品工業は、創業72年という歴史を誇ります。その間、革新的な製品を数多く生み出してきました。代表的な商品として「炒飯の素」や「冷し中華スープ」があり、業務用・家庭用ともに販売されています。特に鰹だしやざるそばつゆは昭和から愛される定番商品として知られ、長年の経験が今回の新商品開発に活かされています。
このように、あみ印食品は従来の成功を生かしながら、新たな挑戦を積極的に行っています。「NODENおでん味」と「NOMENそばつゆ」は、その好例と言えるでしょう。カップ型の手軽さと、本格的な味わいの融合が、多くの方に親しまれること間違いありません。
今後もあみ印は、新しい商品や味を取り入れ、多様なお客様のニーズに応えていきます。お湯を注ぐだけで簡単に楽しめる本格的なスープとして、あなたの食卓にもぜひ加えてみてください。