メタファシリテーション
2025-05-21 10:53:34

自発的行動を促進するための対話手法『メタファシリテーション』セミナー開催

自発的行動を促進する新しい対話手法「メタファシリテーション」



TAC株式会社は、2025年6月6日(金)に人事・教育担当者を対象にした「メタファシリテーション」ワークショップを開催します。この新たな対話アプローチは、社員の自立心や主体性を引き出すことを目的とし、特に困難な現場において効果を発揮します。

自発的な行動を促す背景



多くの人事担当者が日常的に直面する問題は、部下やメンバーに対して「なぜ?」や「どうして?」と問いかけてしまうことです。このような問いかけは、逆に相手の自発的な行動を妨げることもあります。本ワークショップでは、この問題に対処するための具体的な手法として「メタファシリテーション」を紹介します。

メタファシリテーションの特徴



メタファシリテーションは、認定NPO法人ムラのミライから生まれたもので、特に国際協力の現場で実績があります。この手法の主な特徴は、「事実質問」を用いることで、相手が自ら状況を客観視し、解決策を導き出すように促す点です。「なぜ?」を使用せず、事実に基づいた問いを投げかけることにより、より深い気づきを得ることができます。

このワークショップには、地域医療の現場でメタファシリテーションの実践を行っている平野貴大氏が講師として参加します。彼はビジネスや国際協力の場における具体例を交えて、メタファシリテーションの重要性とその実践方法を解説いたします。

対象とする方々



このワークショップは、以下のような方に特にお勧めです。
  • - 社員の主体性を引き出す新しいコミュニケーション手法を求めている方
  • - 1on1のセッションやキャリア面談の対話力を向上させたい方
  • - 当事者が自ら行動を起こすような対話手法を習得したい方
  • - 事実質問を用いたメタファシリテーションに興味を持つ方
  • - 部下の自律性を育てたいマネージャーやリーダー

自発的行動を促すための問いかけ方



リーダーやチームメンバーが行動を変容させるために重要なのは、単なる「伝え方」ではなく、効果的な「問いかけ方」であると言えるでしょう。メタファシリテーションを通じて、具体的な技術やノウハウを学び、実践することで、職場におけるコミュニケーションの質が向上し、個々の行動変容を促すことができるのです。

セミナーの詳細



  • - 開催日: 2025年6月6日(金)
  • - 時間: 16:30~20:00
  • - 形式: セミナー形式(開場)
  • - 参加料: 無料(要予約)
  • - 定員: 30名(1社2名まで)
  • - 申込締切: 定員に達し次第終了

参加希望者は、以下のURLより申し込む必要があります。詳細や申し込みに関する情報もそちらでご確認ください:申込URL

講師プロフィール



平野 貴大氏は、ムラのミライの外部コンサルタントであり、認定メタファシリテーション®トレーナーでもあります。青森県出身で、地域医療に従事する傍ら、メタファシリテーションの普及と実践を通じて人材育成に貢献しています。地域医療や国際協力の現場で蓄積した経験を基に、多くの人にこの手法を伝えています。

今後、メタファシリテーションの魅力やその実践方法を通じて、自発的な行動変容を促す鍵を手に入れましょう。


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会社情報

会社名
TAC株式会社
住所
東京都千代田区神田三崎町3-2-18TAC本社ビル
電話番号

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