鳥取砂丘前に新たな魅力！プリン専門店が手掛けるかき氷

鳥取砂丘という日本でも有名な観光地の隣に位置するかき氷専門店「さんかく氷」が、特別な新メニューを発表しました。それは、原価率50％で提供される丸ごとメロンかき氷です。大阪や東京のような都市を訪れた際に味わうスイーツとは一線を画す、地元の新鮮な食材を贅沢に使用したメニューです。

メロン好きにはたまらない！

かき氷は日本の夏に欠かせない存在であり、多くの日々の喧騒の中で、冷たいスイーツを楽しむひとときは格別です。特に「さんかく氷」の新作、メロンプリン氷は見た目も美しいメロンをそのまま器に見立て、果肉と果汁を楽しむことができます。

メロンには、地元・鳥取県北栄町の中原農園から仕入れた「ペルルメロン」を使用しており、この品種は糖度が15度以上という甘さが特徴です。さらに、オリジナルのソースや他の素材との組み合わせにもこだわり、甘さを最大限に引き出す旨味が感じられます。メロンが溶けることで生まれる優雅な味わいと共に、固めのプリンが登場する様子もこのメニューの醍醐味の一つです。

プリン屋のかき氷専門店の魅力とは

「さんかく氷」がオープンしたのは2021年5月。プリン専門店「Totto PURIN」の新しい試みとして立ち上がりました。ここでは、鳥取砂丘の特異な美しさをそのままスイーツに昇華させた運営方針のもと、かき氷の新しい楽しみ方を提案しています。訪れる人々は、熱い砂丘で遊んだ後に、ここでひと息つくことができる新たなスポットとしても知られています。

フルーツかき氷の今後の展望

さらに「さんかく氷」では、原価率50％のフルーツかき氷を今後も継続して発売していく見込みです。最初のフルーツとしては地元産いちごを使用したいちご氷が好評を博しましたが、様々な季節に合わせたフルーツを取り入れ、訪れてくれる人々に楽しんでもらえるよう努めています。地元の果物を地産地消する観点からも、この取り組みは地域振興にも繋がります。