高性能法人向けNAS「HDL2-Z25SI3B」シリーズの魅力
アイ・オー・データ機器が2025年9月中旬より法人向けの新型NAS「HDL2-Z25SI3B」シリーズを発表しました。この商品は、最新のWindows Server IoT 2025 for Storage Standardを搭載し、高速かつ信頼性の高いデータ管理を実現します。
最大500台の同時接続を実現
「HDL2-Z25SI3B」シリーズは、第12世代インテル Core i3プロセッサーを搭載しており、最大500台までの同時接続が可能です。これにより、企業のIT環境が一段とスムーズに運営できるようになり、セキュリティチェックやデータバックアップといった負荷のかかる処理でも快適に動作します。これまで難しかった全社用のNASとしての利用が可能となり、効率的な業務運営が期待できます。
USB Type-Cによる便利なメンテナンス
さらにこのシリーズは、USB Type-Cポートを採用しています。これにより、モバイルディスプレイ(別売)と接続することで、映像出力と給電が1本のケーブルで行えます。メンテナンス作業の際に、手軽に設定画面を表示できるという利点があります。これにより、運用が一層簡便になり、時間の短縮にも寄与します。
安心の保証とサービス
「HDL2-Z25SI3B」シリーズは、5年保証と最大150万円のデータ復旧サービスを標準装備しています。これにより、お客様は安心して長期間にわたってNASを利用することができ、万が一のデータ損失に対しても手厚いサポートが受けられます。データ復旧作業費用は150万円(税込)までカバーされるため、中小企業でも安心して導入できるのが嬉しいポイントです。
豊富なラインナップ
このシリーズは、ストレージの容量に応じて複数の型番が用意されています。2TBから16TBまでのラインナップがあり、企業のニーズに応じた選択が可能です。
- - HDL2-Z25SI3B02(2TB)
- - HDL2-Z25SI3B04(4TB)
- - HDL2-Z25SI3B08(8TB)
- - HDL2-Z25SI3B16(16TB)
会社概要
株式会社アイ・オー・データ機器は、石川県金沢市に本社を構える電子機器メーカーです。1976年からデジタルデバイス周辺機器やソフトウェアの開発を行っており、数多くの製品を生み出しています。今後も企業のニーズに応じた高性能で信頼性の高い製品の提供が期待されます。公式サイトでは、今回の新製品やその他のサービスについてさらに詳しい情報を掲載しています。
新たに登場した「HDL2-Z25SI3B」シリーズは、業務の効率化を図りたい企業にとって、非常に魅力的な選択肢となることでしょう。ぜひ、導入をご検討ください。