コラボパン第1弾「sioミルクフランス」の誕生
2025年2月6日、堀江貴文氏とミシュラン掲載シェフ鳥羽周作氏がタッグを組んだ新たなパン、「sioミルクフランス」が全国の【小麦の奴隷】で販売されることが発表されました。このコラボレーションは、堀江氏が主宰するオンラインサロンHIUの理念に基づき、地方活性型エンタメパン屋として展開されています。今回のパンは、ミシュランガイド東京2020に6年連続掲載されている「sio」のオーナーシェフである鳥羽氏が監修しています。
奔流の中の絶妙な甘さと塩味
「sioミルクフランス」は、ほんのり塩気を帯びたパンの中に、練乳とバターをブレンドした特製クリームをたっぷりと挟んだ一品です。そのシンプルさと、甘さと塩味が見事に調和しており、食べると一度で虜になってしまうような味わいが特徴です。お値段は300円(税込)です。
発表会の様子と先行試食
この新作パンの発表は、2025年2月5日に東京都渋谷で開催された記者会見で行われました。堀江氏と鳥羽氏が登壇し、コラボ理由やパンのこだわりについて熱く語ったそうです。会見には多くのメディア関係者が集まり、実際にパンを試食する機会も設けられました。会見の模様は「ホリエモンチャンネル」で生配信され、アーカイブでも視聴が可能です。
特製クリームと食感へのこだわり
このパンの核心をなす特製クリームは、鳥羽シェフが厳選した材料を使用しており、パンと一体となってとろけるような食感を実現しています。製品は数量限定で販売されるため、早めにチェックすることをお勧めします。特に2月は数量限定で展開されているため、興味のある方はぜひお早めにご購入ください。
第2弾の企画も進行中
さらに、「sioミルクフランス」に続く第2弾として、「トバいキーマカレーパン」の販売も決定しています。こちらは鳥羽氏が家庭で親しまれている定番キーマカレーを、レストラン品質にアップデートした商品で、春に登場する予定です。カレーのコクとスパイスが融合した至福の味わいが楽しめるとのことで、期待が高まります。
地方活性型エンタメパン屋「小麦の奴隷」
株式会社こむぎのが展開する【小麦の奴隷】は、地域の活性化を目指すベーカリーブランドとして、各地でフランチャイズ展開を進めています。2020年に始まったこのプロジェクトは、全国各地に124店舗を展開中で、地方の特性を生かした商品開発に力を入れています。今後も多くの新作が予定されているようです。
まとめ
「sioミルクフランス」は、堀江貴文氏と鳥羽周作氏のコラボレーションから生まれた期待の新商品です。そのユニークな風味と食感は、多くのパン好きの心をつかむことでしょう。パンの力で地方を元気にするこの取り組みを通じて、ぜひこの新たな美味しさを体験してみてください。