AQ Group、能登半島地震支援
2024-07-12 16:36:17

AQ Group、令和6年能登半島地震で被災地に1,000万円超の義援金寄付!30年続く災害支援の輪、地球規模の相互扶助活動

AQ Group、能登半島地震に1,000万円超の義援金寄付!30年続く災害支援の輪、地球規模の相互扶助活動



株式会社AQ Groupは、令和6年1月に発生した能登半島地震で被災された方々への支援として、1,000万円を超える義援金を寄付しました。同社は、2024年1月に石川県輪島市に300万円を寄付したことに加え、2月23日から4月30日にかけて、住宅事業本部やリフォーム事業部での契約の一部を義援金として拠出する追加支援活動を実施しました。この活動によって627万円が集まり、7月10日に日本赤十字社を通じて被災地へ送金されました。

さらに、AQ Groupは、全国の工務店や取引業者から賛同を得て活動している「全国民間扶助ネットワーク」を通じて、ブルーシートやポリタンク、使い捨てカイロなどの物資を被災地へ提供しました。また、全国の住宅展示場には募金箱を設置し、社員や取引業者からの義援金も募りました。これらの活動を通じて集まった220万5,164円は、日本赤十字社石川県支部や石川県輪島市などに寄付されました。

AQ Groupは、東日本大震災以降、広島県大雨災害、西日本豪雨災害、台風19号災害など、あらゆる災害に対して義援金や支援金の寄付を実施してきました。2022年のロシアによるウクライナ侵攻においても、取引業者やお施主様からの支援を募り、公益財団法人日本ユニセフ協会を通じて1,264万7,015円の寄付を行いました。これらの活動を通して、同社が東日本大震災以降に寄付した義援金、支援金の総額は約5,000万円に達しています。

AQ Groupの災害支援活動は、同社のESG経営に基づいた「共助」の精神に基づいています。同社は、阪神淡路大震災や新潟県中越地震、東日本大震災においても、支援物資の供給や木造仮設住宅の建築などの復興支援を行ってきました。

特に東日本大震災では、発生直後から多角的な支援活動を展開し、被災地の修繕に加え、「日本を元気にしようプロジェクト」を発足させ、広域な支援へと広がりを見せました。宮城県の南三陸町では応急仮設住宅107戸を建築し、福島県の地元企業と協働で応急仮設住宅100戸の建築を支援しました。

今回の能登半島地震で被災した石川県輪島市は、AQ Groupにとって特別な繋がりを持つ地域です。同社は、匠の技を住まいに活用するコラボレーション「地球の森守りプロジェクト」を実施しており、伝統工芸「輪島塗」の地元支援として、最高峰の輪島塗を施した木のストローを製作しました。この輪島塗の木のストローは、G20大阪サミットやドバイ万博の記念品にも採用されています。また、AQ Groupが運営する駒沢展示場には輪島塗が施されたキッチンを展示し、新宿展示場には輪島塗が施された洗面台を展示しています。輪島塗職人との長年の交流もあり、輪島塗の伝統が失われてはならないという観点からも、義援金寄付など、複合的な支援活動を展開しました。

AQ Groupは、約30年続く災害支援の輪として全国の工務店や取引業者などから賛同を得て形成された「全国民間扶助ネットワーク」を通じて、これからも地球規模の相互扶助活動を継続していくと表明しています。

同社は、能登半島地震で被害を受けた方々が一日でも早く平和な生活を取り戻せるよう、今後も支援活動を継続していくとしています。


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