生成AI大賞2024
2024-09-04 16:15:15

生成AI大賞2024に新たな審査委員が追加決定!

新たに追加された審査委員が参加する「生成AI大賞2024」



一般社団法人Generative AI Japan(以下、GenAI)は、日経BPと共同で開催する「生成AI大賞2024」の審査委員会に、7名の新しい審査委員を追加したことを発表しました。この大賞は、日本国内における生成AIの可能性を追求し、イノベーションの創出を目的としています。

審査委員会の構成


新たに加わった審査委員は、産業界や学術界の専門家を中心に構成されており、それぞれが豊富な経験を活かして意義ある選考を行います。以下は追加された7名の審査委員です(氏名50音順):
  • - 漆原 茂氏(ウルシステムズ代表取締役会長)
  • - 河野 昭彦氏(パナソニックコネクト執行役員アソシエイト・ヴァイス・プレジデントCIO)
  • - 國吉 啓介氏(株式会社ベネッセホールディングスデータソリューション部 部長)
  • - 佐藤 昌宏氏(デジタルハリウッド大学教授・学長補佐)
  • - 白井 恵里氏(株式会社メンバーズ執行役員、メンバーズデータアドベンチャーカンパニー社長)
  • - 玉城 絵美氏(琉球大学工学部教授、H2L, Inc. CEO、東京大学大学院工学系研究科教授)
  • - 則武 譲二氏(株式会社ベイカレント・コンサルティング代表取締役社長)

このように多彩な経歴を持つ専門家たちが集まり、生成AIの評価基準を確立し、その活用事例を見極めることが期待されています。

大賞開催の背景


「生成AI大賞2024」は、生成AIのテクノロジーが急速に進化し、ビジネスや社会における活用が広がる中で、日本が直面する多くの課題解決の一助として設立されました。審査委員長である宮田裕章氏は、生成AIがこれからの労働力不足時代において不可欠な存在であることを強調しています。

「生産性向上に向け、生成AIは我々の未来において大きな影響を与えるでしょう。優れた活用事例を評価し、共有することで、全国の企業や団体がその知見を生かしていける環境を整備したいと考えています」と宮田氏は語ります。

応募の詳細


「生成AI大賞2024」への応募は、2024年9月上旬から10月7日まで受け付けられ、応募費用は無料となっています。応募は、公式サイトからエントリーが可能で、多くの団体からの参加を期待しています。

さらに、今後のスケジュールや詳細につきましては、公式ウェブサイトで随時発信されますので、最新の情報をチェックすることをお勧めします。

Generative AI Japanの概要


Generative AI Japanは、生成AIの活用を促進するため、産学の連携を重視し、ルールやガイドラインの整備を進めています。2024年1月に発足し、現在66社が会員となっており、特に産業競争力の強化を目指しています。代表理事の宮田裕章氏は、慶應義塾大学医学部の教授であり、各界の有識者が理事や顧問として活動しています。

「生成AIは日本の未来を切り拓く鍵です」と宮田氏は述べています。日本が抱える課題を解決するため、多くの人々がこの取り組みに関与し、生成AIの潜在能力を引き出していくことが求められています。

本イベントに関するお問い合わせは、生成AI大賞2024事務局([email protected])までお願いします。


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会社情報

会社名
一般社団法人Generative AI Japan
住所
東京都多摩市落合1丁目34番地
電話番号

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