アクシスコンサルティングが新たに株主優待制度を導入しエンゲージメントを強化

アクシスコンサルティングが株主優待制度を導入

アクシスコンサルティング株式会社（本社：東京都千代田区）は、株主とのエンゲージメントを強化するために、新たに「株主優待制度」を導入することを発表しました。この取り組みは、株主との関係をより深め、同社の株式に対する認知度を高め、投資の魅力を向上させることを目的としています。

今回の株主優待制度は、2025年12月末日を初回の基準日とし、それ以降毎年実施される予定です。これにより、株主は毎年２回の優待を受け取ることができ、半年ごとに新たなつながりの機会が提供されることになります。既存の6月の配当とは別に、新たに12月にも株主優待が設けられることで、株主との結びつきを強化し、市場での認知度向上に寄与する狙いがあります。

株主優待制度の詳細

優待を受けられる対象は、毎年12月末日時点で100株以上を保有している株主です。提供される優待内容は、日常生活で役立つデジタルギフトです。具体的には、1,000円分のデジタルギフトが贈呈され、選択できるギフトには以下のようなものがあります：

- 電子マネー：PayPayマネーライト、QUOカードPay
- ポイント：dポイント
- ギフトカード：Amazonギフトカード、Visa eギフト、図書カードNEXT、DMMプリペイドカード、Google Play ギフトコードなど。

贈呈時期は、毎年12月末日を基準日とし、3ヶ月以内に発送される予定です。これにより、株主は所定の期限内に自身の選んだギフトを受け取ることができます。

将来的な見通し

この株主優待制度は、アクシスコンサルティングにとって中長期的な認知度向上施策の一環として位置づけられています。現時点では、今期の業績に与える影響はなく、来期以降については評価を進めている段階です。業績に関する重要な事実が生じた場合には、遅滞なく情報を開示することが約束されています。

アクシスコンサルティング株式会社について

アクシスコンサルティングは『人が活きる、人を活かす。』という企業理念を掲げ、様々な企業や団体への課題解決を支援しています。2002年に設立され、資本金は762百万円。正社員採用だけでなく、フリーコンサルタントやスポットコンサルティングといった多岐にわたるサービスを展開しており、164名の従業員を擁しています。また、東京本社と大阪オフィスを持ち、柔軟な働き方を模索する一方で、ハイエンド人材の価値を社会に広める取り組みも行っています。

公式ウェブサイトでは、さらなる情報やサービスについての詳細が掲載されており、興味のある方がアクセスできるようになっています。未来に向けて、アクシスコンサルティングは株主との良好な関係を築きながら、持続可能な企業の成長を目指していくことでしょう。