第3回トマトサミットがオンラインで開催
日本農業新聞が主催する「トマトサミット」が2025年12月19日(金)に開催されます。このセミナーは、トマトに関する貴重な情報をオンラインで提供し、特に農業関係者にとって役立つ内容が盛りだくさんです。
「トマトサミット」は、トマトの最高産地である岐阜県・JAひだや、農研機構野菜花き研究部門の専門家、さらには種苗メーカーのタキイ種苗、サカタのタネ、福井シード、資材メーカーのタキゲン製造、サンホープなどの登壇者が参加します。
セミナーの内容
今回のセミナーでは、夏秋トマトの栽培に関する情報が中心。具体的には、暑さや病害虫に対する対策方法について詳しく解説します。また、登壇者たちが各自の取り組みや最新の研究成果を共有し、トマト生産の成功に向けたヒントを提供します。特に今年のサミットでは、全国トップクラスの販売高を誇るJAひだからの最新の取り組みについても紹介される予定です。
さらに、トマトの注目品種や栽培技術、必要な資材についての情報も豊富に用意されています。これにより参加者は、自らの農業活動に活かすことができる多くの知識を手に入れることができるでしょう。
参加方法
セミナーはZoomによるライブ配信とYouTubeによるアーカイブ配信で行われます。参加費は無料ですが、参加希望の方は事前の申し込みが必須です。
イベント詳細
- - 日 時: 2025年12月19日(金)13:00~15:45(予定)
- - 対象: 農家、JA役職員、トマトに関心のある方
- - 参加形式: ライブ配信(Zoom)+アーカイブ配信(YouTube)
- - 申込期限: 12月15日まで(アーカイブ視聴は締切後も可能)
申し込みは「日本農業新聞冬春取りトマト特集2025」の特設サイトまたはQRコードから行うことができます。また、公式ウェブサイトでも詳細な情報が得られます。「トマトサミット」は、日本農業新聞が発行するトマト特集の関連企画として、昨年12月から始まりました。 これまでのサミットも大盛況で、初回は1500人を超える視聴者が参加し、2回目も1300人を超える記録を達成しています。
日本農業新聞について
日本農業新聞は、日本で唯一の農業専門の新聞として、25万9332部を発行しています(2024年10月時点)。特にJAグループの一員として、農業関係者に向けた有益な情報を発信し続けています。2021年には電子版を創刊し、デジタル領域での情報発信も強化しており、公式ウェブサイトは月間123万PVを記録しています。
気になる方はぜひこの機会にご参加ください。トマトサミットで新たな知識を得て、実践に役立ててみてはいかがでしょうか?