北陸製菓とcoorumの連携
2025-12-22 09:23:30

北陸製菓が「coorum」を導入し顧客の声を活かしたマーケティングを強化

北陸製菓、顧客の声を活用する新たな一歩



北陸製菓株式会社が、ゼロパーティーデータを活用するホンネデータプラットフォーム「coorum」を導入しました。この取り組みは、同社が全国展開を図る中で顧客の声を効率的に収集し、マーケティングや商品開発の基盤を築くことを目的としています。なお、referenced by Asobica株式会社が提供しており、顧客体験(CX)の向上を目指すものです。

導入の背景



北陸製菓は、今後の流通拡大や2025年の大型イベントに向けて、顧客の声の収集と活用を強化する必要がありました。主な課題として、以下の2点が挙げられます。

1. 顧客の声の収集と活用体制の構築
イベントやメディアへの露出増加に伴って、多くのフィードバックを受けられるものの、それをしっかりと分析し、商品やマーケティングに活かす仕組みが不十分でした。特に、各キャンペーンからの具体的な顧客の声をどう活用するかが課題でした。

2. エンゲージメントの強化
ファンコミュニティの立ち上げを検討するものの、リソース不足や適切なタイミングが選定できずにいました。従来のSNSから得る声とは異なる、質の高い顧客の声を収集するための新たな接点が必要とされていました。

こうした課題を克服するため、ホンネデータプラットフォーム「coorum」を導入することを決定しました。特に、coorumレポートによる傾向分析は、今後の顧客の声を効果的に収集・分析・活用するためのニーズにぴったりでした。

「coorum」導入のメリット



  • - 運用のしやすさ
coorumは豊富な分析機能を備え、限られた社内リソースでも容易に運用可能です。手作業でのデータ処理や分析に悩むことなく、専門知識がなくても自動で顧客の声を整理・可視化し、施策に繋がる提案を得られるのが大きな魅力です。

  • - 伴走型のサポート
株式会社Asobicaは、200社以上の支援実績を持ち、企業の目的や課題解決を目指したデータ収集の基盤構築からサポートします。顧客インサイトの分析や施策への反映など、伴走型で支援してくれるため、安心して導入できます。

北陸製菓担当者のコメント



「お客様の声を効率的に活用したいという思いから、coorumを導入しました。従来の情報収集では時間がかかり、迅速な対応が難しさがありましたが、coorumレポートでは顧客の声を手軽に可視化し、多角的な提案を受けることができるのでその利便性を実感しています。今後も分析から得たアイデアを基に、SNSでの活用や商品開発に繋げていきたいです。」と語っています。

北陸製菓の企業概要



北陸製菓は1918年に創業し、金沢市を拠点としてお菓子の製造を行っています。同社は「家族全員が安心して食べられるお菓子」をモットーに、アレルギーや栄養素に配慮した商品作りを行っています。その代表商品である「揚げあられビーバー」は、地域の素材や原料を生かし全国にその魅力を伝えることを目指しています。

「coorum」について



coorumは、「顧客の本音データ」とAIを用いたプラットフォームであり、CX改善を目指します。デジタル上だけでは分からない顧客の本音を可視化し、商品開発やマーケティング戦略の最適化を実現します。


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会社情報

会社名
株式会社Asobica
住所
品川区西五反田2-27-3 A-PLACE五反田 9F
電話番号

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