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武将ファン必見！関ケ原ファンクラブの新企画

岐阜県関ケ原は、今年で関ケ原合戦から420年を迎えます。この記念すべき年に、関ケ原観光協会は「関ケ原ファンクラブ」を通じて新しい取り組みを開始しました。今回のプロジェクトは、オンライン軍議プロジェクト「関ケ原戦評定」です。この企画では、会員と共に関ケ原の魅力をさらに引き出すための新しい商品やアイデアを創り上げていきます。

オンライン軍議「関ケ原戦評定」

「関ケ原戦評定」は、会員が参加し、さまざまな戦国時代にまつわる企画を提案し、実現していくプラットフォームです。初回の内容は「精錬編」として、人気武将をモチーフにした日本刀はさみの製作プロジェクトが始動します。参加者は、東軍・西軍の中から選ばれた8人の武将の中で、一番人気の武将を投票で決定します。

この企画は、参加者みんなで作り上げていく形で進んでいくため、ファンの皆さんの意見が重要になってきます。それに伴い、一定の要件を満たすことで参加特典も用意されています。投票特典として、全参加者には軍資金50貫がプレゼント。抽選で3名の方には、徳川家康モデルの爪切りが用意されています。

日本刀はさみの魅力

最初に決定された武将のモデルは、関ケ原ファンクラブに特別に製作される予定です。予約販売が開始される12月14日から1月17日までの期間中に予約をすると、投票で選ばれた武将モデルの日本刀はさみ、関ケ原合戦図屏風をモチーフにした装飾用屏風、そしてファンクラブのギャランティカードがセットで届きます。

このプロジェクトの日本刀はさみは、70年以上の伝統を誇る「ニッケン刃物」とのコラボレーションによって製作されます。ニッケン刃物は、高品質な刃物を手掛ける老舗メーカーであり、武将や歴史からインスパイアされた商品の展開を行っています。

関ケ原の伝統技術

岐阜県関市は、約800年前から続く刀匠たちによる伝説の刀製造地。優れた実用性を誇る名刀を生み出し、全国に名が響かせています。現在でもその伝統は受け継がれ、刃物業界において重要な地位を築いています。このような背景から、関ケ原ファンクラブの特別な企画が実現する運びとなりました。

企画の今後の展開

本プロジェクトは、11月5日に開始したアンケートの結果を受けて、人気武将が決定します。その後、12月13日には試作品のお披露目が予定されており、ファンクラブ会員向けに様々な情報をお届けしていく予定です。最終的には、2021年3月には商品のお届けが行われます。

戦国や歴史を愛するファンたちにとって、関ケ原ファンクラブは新たなつながりを築く場となることを目指しています。興味がある方は、ぜひファンクラブに参加し、この特別な企画にご参加ください。

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