シンポジウム概要
2024年11月14日(木)、日本オートファジーコンソーシアム主催による「第4回日本オートファジーコンソーシアムシンポジウム」が開催されます。本イベントは、日本におけるオートファジー研究のさらなる発展と、産業への応用推進を目的としている非常に重要な機会です。代表理事は順天堂大学の小松雅明教授が務めています。
オートファジーとは?
オートファジーは細胞が自己の成分を分解し、新たに再利用する重要なプロセスです。このメカニズムは、がんや神経変性疾患、代謝障害など、多くの病気の研究において中心的な役割を担っています。オートファジーの理解は、治療法の開発にも繋がるため、研究者たちにとって重要なテーマとなっているのです。
シンポジウムのテーマ
今回のシンポジウムでは、「Global Relations of Autophagy Research」をテーマに、オートファジー研究の国際的な視点からさまざまな講演が予定されています。第一線で活躍する研究者たちが、最新の研究成果を共有し、意見交換を行う貴重な機会になることが期待されています。
開催地と参加方法
シンポジウムは大阪大学吹田キャンパスのコンベンションセンターMOホールで開催されるほか、オンライン参加も可能なハイブリッド形式です。下記の詳細をご確認の上、ぜひご参加ください。
- - 日時: 2024年11月14日(木) 9:50~15:55
- - 場所: 大阪大学吹田キャンパスコンベンションセンターMOホール 及び オンライン
- - 参加費用:
- コンソーシアム企業会員・アカデミア会員: 無料
- 非会員: 会場30,000円/オンライン5,000円
※参加申込者にはアーカイブ動画の配信予定。
申込方法
参加希望者は下記のリンクから事前申し込みが必要です。申込の締切は11月7日(木)となります。
報道、メディア関係者の方は無料で参加可能ですので、マスコミ枠からお申し込みください。
このシンポジウムは、オートファジーに関する研究の発展を促進し、国内外の研究者が集まる場として非常に価値あるイベントとなります。興味のある方はぜひこの貴重な機会をお見逃しなく。