地域産業支援サービス開始
2024-05-20 08:30:02

吉辰商事、沖縄の酒造メーカー「まさひろ酒造」と連携し、地域産業を支援する流通支援サービスを開始

吉辰商事、地域産業活性化に向けた流通支援サービス開始



東京都港区に本社を置く吉辰商事株式会社は、沖縄県にある酒造メーカー「まさひろ酒造」の商品販売拡大を支援する新たな流通サービスを開始しました。このサービスは、地方の食品・飲料メーカーの販路拡大を支援することを目的としており、酒販店との連携を通して、東京都内の飲食店や小売店への販売網拡大を目指しています。

地方メーカーの課題と吉辰商事の取り組み



地方の食品メーカーは、販促活動やマーケティングに十分なリソースを割くことが難しい場合が多く、都市部への商品展開に課題を抱えています。吉辰商事はこの課題に着目し、地方メーカーと都市部の販売チャネルを繋ぐことで、地域経済の活性化に貢献したいと考えています。

吉辰商事の流通支援サービスは、地方メーカーの商品を効果的に都市部に展開するためのノウハウを提供します。具体的には、酒販店との連携による販路開拓、販売促進ツールの提供、販売データ分析に基づいた戦略立案支援などが含まれます。

まさひろ酒造との連携と「島唄」の販売拡大



今回の取り組みでは、沖縄の泡盛「島唄」と「まさひろオキナワジン レシピ01」が対象商品となっています。まさひろ酒造は2023年4月から「島唄」の先行販売を開始し、高い評価を得ています。2024年2月からの県外販売開始に合わせ、吉辰商事の流通支援サービスを活用することで、更なる販売拡大を目指します。

吉辰商事による支援内容は、都内約3000箇所の飲食店や小売店へのアプローチ、注文書への広告掲載、LINEやメールを使った販促活動など多岐に渡ります。 さらに、販売データの分析を通じて、最適な販売戦略の立案支援も行います。これにより、まさひろ酒造は効率的な販路拡大と、自社商品と相性の良い店舗や併売商品の特定が可能になります。

まさひろ酒造の代表取締役である比嘉昌泰氏は、吉辰商事のサービスによって新規顧客獲得と効率的な販促活動に繋がると期待を寄せています。

地域産業の活性化への貢献



吉辰商事は、今回のまさひろ酒造との連携を皮切りに、今後、更に多くの地方メーカーとの協業を推進していく予定です。地方の優れた商品を都市部へ届け、消費者に新たな選択肢を提供するだけでなく、地方の活性化にも大きく貢献していくことを目指しています。 この取り組みは、地域経済の活性化に繋がるだけでなく、消費者に地方の魅力を伝える役割も担っています。

吉辰商事の流通支援サービスにご関心のある企業は、担当者までお気軽にお問い合わせください。

会社情報

会社名
吉辰商事株式会社
住所
東京都港区南青山1丁目4−17美松ビル6F
電話番号

トピックス(経済)

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