三重県四日市市に位置する都ホテル 四日市が、2024年11月3日(日)に特別イベント「美食の饗宴Ⅲ」を開催します。これは、同ホテルが現在の場所での移転から33周年を迎える記念として行われるもので、フランス料理、中国料理、日本料理といったジャンルの料理長たちが地元の新鮮な食材をふんだんに使った特別メニューを提供します。
このイベントは、四日市の食の魅力を存分に味わえる貴重な機会であり、参加者は特別なコラボレーションメニューを通じて、伊勢水沢牛や松阪牛、四日市抹茶などの地元食材の素晴らしさを体感することができます。
当日は、ディナーが18:00からスタートし、17:30から受付が行われます。ディナーの料金はお一人様18,000円で、料理、ドリンク、サービス料、消費税が含まれています。全てのメニューは、一夜限りの特別なものとして用意されており、参加者の舌を楽しませることでしょう。
イベントで提供される料理は、具体的にはフランス料理からはオシェトラキャビアやズワイ蟹を使用した前菜が登場します。日本料理では、焼き松茸の胡麻和えや河豚煮凝りが楽しめ、中国料理からはエゾ鮑の柔らか煮込など、各料理長の技が光ります。メイン料理には伊勢水沢牛のロースステーキや松阪牛を使った麻辣麺も登場し、デザートには四日市抹茶のモンブランと抹茶ジェラートが用意されています。
イベントの開催場所は都ホテル 四日市の4階にある伊勢の間です。完全予約制のため、事前の予約が必要です。申し込みは公式HPや電話で行えますが、特別イベントのため各種割引は適用されない点にも注意が必要です。
料理長たちについても触れておくと、フランス料理の総料理長である神長明弘氏は、20年以上のキャリアを持ち、シェラトン都ホテル東京で総料理長を歴任した後、2024年9月に都ホテル 四日市で総料理長に就任しました。中国料理 四川の料理長、フェロー楊真典氏は、1991年に四日市都ホテルに入社し、2013年から同店舗で料理長を務めています。日本料理の料理長、谷口誠氏は、関西と三重での研鑽を経て2019年から現職に就いています。
この「美食の饗宴Ⅲ」は、食通やグルメ志向の方々にとって見逃せないイベントです。参加することで、四日市の地元食材の魅力を再発見できる絶好のチャンスとなることでしょう。アレルギーをお持ちの方は事前に相談が必要ですので、お気軽にスタッフにお問い合わせください。
皆さんもぜひ、都ホテル 四日市の美食の饗宴に参加して、贅沢なひとときをお過ごしください。