外国籍児童との「わかりあえる」学級づくりセミナー
近日中に開催されるオンラインセミナーでは、増加する外国籍児童とのコミュニケーション課題を明らかにし、実体験を通じて理解を深める内容が盛りだくさんです。このセミナーは、行知学園の福田講座長と愛知教育大学の深見講師が対談形式で進行し、具体的な指導のヒントを共有します。
セミナー概要
- - 開催日時: 2024年12月23日(月)19:00~20:30
- - 内容:
19:00~19:10 概要説明
19:10~20:00 発表&対談「外国籍児童とのコミュニケーション&指導 成功のヒント」
20:00~20:20 日本語教師資格取得のすすめ
20:20~20:30 Q&Aタイム
誰におすすめ?
このセミナーは、以下のような方々に特におすすめです。
- - 日本語教育や教員試験に関心がある方
- - 教育機関の関係者(小学校から大学まで)
- - 外国籍児童に関わる教育に興味のある人
外国籍児童の増加とその背景
近年、日本の小学校に通う外国籍児童の数は10年で約1.5倍に増加しました。国籍や文化が多様化する中で、これらの児童が言葉の壁により自己表現に苦しんでいるケースが多く見受けられます。特に経験不足の教師にとって、彼らとの関わりは不安や挑戦の連続かもしれません。
このセミナーでは、外国籍児童とも「わかりあえる」教室づくりの重要性に焦点を当て、参加者に必要な知識と実践的な指導法を提供します。
具体的に学ぶ内容
- - 日本語指導の進め方
- - 効果的な教科学習の実践例
- - コミュニケーション技術の向上方法
- - 温かい学びの環境の整え方
教育現場に身を置く深見氏と福田氏は、それぞれ豊富な経験をもとに、明日からの授業に役立つヒントを提供します。
申し込みについて
参加希望の方は、
みんなの教育技術の申し込みフォームからお申し込みください。参加者には、募集締め切り後、Zoom視聴用のリンクとパスワードが送信されます。セミナーへの参加を通じて、バラエティに富んだ学級運営の知識を身につけ、外国籍児童との関係構築に役立ててください。