鎌倉インターナショナルFC、グランドオープニングイベント開催
2025年1月25日、鎌倉市に新たにオープンした『ゴールドクレストスタジアム鎌倉』(通称:クレスタ)で、鎌倉インターナショナルFC(以下、鎌倉インテル)がグランドオープニングイベントを開催しました。多くの支援者や関係者の協力を得て、この特別な日を迎えることができたことに、クラブは深い感謝の意を表しています。
クレスタ全面開放の記念すべき日
オープニングイベントでは、スタジアム内の装飾が完成し、パートナー企業のバナーや、来場者の導線を意識した案内板が設置されました。イベントの来場者には、オープンを記念したオリジナル新聞や、特製のマルシェバッグが提供され、皆さんが特別な記念品を手に取る姿が見られました。
セレモニーの様子
オープニングセレモニーには、クラウドファンディングの支援者や特別ゲストが招待され、盛大に執り行われました。イベントは、鎌倉インテルの代表である四方健太郎氏のスピーチから始まり、環境大臣である参議院議員・浅尾慶一郎氏など、名だたる来賓が挨拶を行いました。最も注目を集めたのは、テープカットのセレモニーです。これには鎌倉インテルの代表やゴールドクレスト社の取締役、鎌倉スポーツコミッションの代表、さらにはクラウドファンディングの支援者たちが参加し、感動的な瞬間が演出されました。テープカットの瞬間、会場は拍手喝采に包まれました。
続いて、約190名の観衆の前で、鎌倉インテルチアダンススクールのパフォーマンスが行われ、大いに盛り上がりを見せました。
地元住民とのふれあい
セレモニーの後には、一般の人々にもスタジアムが開放され、参加者たちはグラウンドの草地を利用してサッカーやバドミントンを楽しんだり、日向ぼっこをしたりと様々なアクティビティを楽しむ姿が見られました。
さらに、山崎SCとFC小坂によるエキシビジョンマッチが行われ、会場は熱気に包まれました。また、グラウンドゴルフの体験会や、写真撮影ブース、商品販売ブースも設けられ、地元の300名の方々が思い思いにクレスタでの時間を楽しみました。
今後の展望
鎌倉インターナショナルFCは、設立以来常に「国際化」を目指してきました。新しいスタジアムのオープンをきっかけに、さらなる発展を遂げることを期待しています。この場を借りて、鎌倉インテルが掲げるビジョンにも注目が集まります。人種や宗教、性別、年齢に関係なく、境界を越えたサッカークラブを目指している彼らは、今後も地域貢献を通じて、人々を繋げる存在であり続けることでしょう。
この日は、地域を越えて多くの人々が集い、新しい歴史の一頁を刻む瞬間となりました。これからも鎌倉インターナショナルFCの成長を見守っていきたいものです。