KDDIとCleversafeの提携
2014-04-01 15:50:17

KDDIの新たな挑戦!「au Cloud」にCleversafeを採用し効率と信頼性を強化

KDDIの新たな挑戦!



KDDIは、自社の会員制クラウドサービス「au Cloud」を強化するために、Cleversafeのオブジェクトストレージ技術を採用しました。この取り組みにより、利用者向けのサービスが一層高度なものとなり、強力なデータストレージを提供する土台が整いました。

「au Cloud」は、2012年に始まり、利用者に安全で信頼性の高いストレージを提供することを目指してきました。しかし、近年の利用者の増加とその利用内容の多様化により、より柔軟に拡張可能なストレージシステムが求められるようになりました。KDDIはそのニーズに応えるため、Cleversafeの地域分散技術を取り入れることを決定しました。

Cleversafeの選択理由



KDDIのクラウドサービス企画開発部長、藤井彰人氏は、Cleversafeの技術について、調査を行った結果、信頼性、可用性、コスト効率が優れていると確信したと述べています。「既存のストレージの各社のソリューションも評価しましたが、最終的にはCleversafeの技術が我々のニーズに最も適していると判断しました」とのことです。導入後も、Cleversafeの技術や顧客サービスは期待を超える水準を保っており、満足度も非常に高いようです。

一方、CleversafeのCEO、ジョン・モリス氏も「当社のストレージ技術がKDDIの『au Cloud』に採用されたことを誇りに思います」とコメントしています。日本の通信事業者であるKDDIから評価されたことは、大きな栄誉といえるでしょう。彼は、今後もオブジェクトストレージ業界においてCleversafeのリーダーシップがさらに強化されると見込んでいます。

Cleversafeの革新的技術



Cleversafe社は、マルチペタバイトを超えるビッグデータのストレージ問題を解決するための革新的な技術を開発しています。この技術により、企業のストレージコストは80%以上削減される可能性があり、ウエブ上からの安全で信頼性の高いアクセスが実現されています。すでに世界中の民間企業がCleversafeのストレージサービスを利用しており、その信頼性は高く評価されています。

KDDIとCleversafeのパートナーシップは、単なる技術の導入にとどまらず、両社の強固な信頼関係を基に未来のクラウドサービスを深化させていく可能性を秘めています。

結論



KDDIは、今後もCleversafeの技術を活用し、より多くの利用者に満足いただけるサービスを展開していくことでしょう。そして、技術の進化と共に、我々の生活もさらに便利になっていくことが期待されます。さらなる展開について、注目していきたいところです。

会社情報

会社名
Cleversafe, Inc.
住所
222 S Chicago, Illinois 60606Riverside Plaza #1700
電話番号
1312-423-6640

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