えるぼし最高位取得
2017-07-03 13:30:28
ロバート・ウォルターズ・ジャパン、女性活躍推進で最高位「えるぼし」を獲得
女性活躍推進でロバート・ウォルターズ・ジャパンが最高位「えるぼし」を取得
ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社が、2023年6月26日に女性活躍推進に関する厚生労働省の認定マーク「えるぼし」の最高位である3段階目を取得しました。この認定は、企業が女性の職業生活における活躍を支援する取り組みが評価された結果、得られるものです。
「えるぼし」を取得するためには、採用、継続就業、働き方、管理職比率、多様なキャリアコースの5つの基準を全て満たす必要があります。同社は、これらの基準達成のために積極的な施策を展開しています。
取り組み内容
1. 昼活制度の導入
社員の健康維持とストレス管理を目的として、週2回まで2時間の昼休憩を取得できる「昼活」を導入しています。この制度では、男女問わず、ジムやプールに通うことが奨励されており、社員のライフスタイルの向上に寄与しています。
2. 男性育児休暇制度の整備
女性の活躍を推進するため、男性も育児に参加しやすい環境を整えています。この制度により、男性社員が積極的に育児休暇を取得し、育児の責任を果たすことが可能になります。
3. 成果主義による平等な評価
ロバート・ウォルターズでは、男女を問わず平等な機会を提供し、成果に基づいた評価を行っています。この取り組みにより、社員が最大限に能力を発揮しやすい環境を整えています。
4. ダイバーシティ推進
同社は女性の管理職比率が30%を超え、LGBTインクルージョンにも注力しています。また、33カ国から様々なバックグラウンドを持つ社員が在籍し、多様な視点を活かした企業文化を築いています。これにより、「育児や介護の負担は女性中心」という固定観念にとらわれない、国際的な職場環境を実現しています。
企業の背景と活動
ロバート・ウォルターズは1985年にロンドンで設立され、28カ国に展開している人材紹介会社です。日本オフィスは2000年に設立され、バイリンガル人材に特化しています。世界中の企業から多様な採用ニーズに応え、正社員や派遣・契約社員の人材紹介を行っています。また、ラグビー日本代表のオフィシャルスポンサーとしても活動し、地域社会への貢献も重視しています。
同社は、ダイバーシティを重視した企業文化を根付かせることによって、社員全員が能力を最大限に発揮できる環境を提供しています。今後も、この取り組みを続けていく意向を示しています。
会社情報
- 会社名
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ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷3丁目12番18号渋谷南東急ビル14階
- 電話番号
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