AIマネジメントシステムの革新
この度、株式会社L is BがAIマネジメントシステムに関する国際規格であるISO/IEC 42001:2023の認証を獲得し、注目を集めています。一般財団法人日本品質保証機構はこの認証を特別な意義を持つものと位置づけ、2026年6月8日に授与式を執り行いました。これにより、当社は同規格に基づき、人工知能システムの安全性を確保するための基盤を整えることができました。この背景には、特に現場の業務改善やデジタル化に力を入れるL is Bの熱意があるのです。
現場のニーズに応える
L is Bは、建設業における深刻な人手不足を解消することを目指し、業務チャット「direct」において現場AI機能「directアシスタント」を開発しています。AIの導入によって業務の効率化が図れる一方で、実際の利用に際してはハルシネーションなどのリスクも伴うため、安心して利用できる環境を提供することが不可欠です。ISO/IEC 42001の取得を通じて、企業データの漏洩防止や誤った判断を避けるためのガバナンス体制の強化が求められます。
セキュリティマネジメントとの連携
L is Bは、過去に情報セキュリティマネジメントシステムのISO/IEC 27001および27017の認証を取得しており、その経験をもとにAI特有のリスク管理体制を構築しています。これは、AIに関する安全性・公平性・透明性などの要件を組み込むことで、現場での運用をスムーズに進めることに寄与しています。会社の基盤の上に新たなシステムを構築することで、必要な規制を効果的に遵守しつつ、業務のスピードを落とすことなく運用できる体制を整えています。
特別な事例
今回のISO審査では、JQA(一般財団法人日本品質保証機構)が実施しましたが、同機構の高い専門性に対してL is Bの代表取締役社長の横井太輔氏は感謝の意を示しています。審査ではAI特有のリスクやガバナンスに関する多くのアドバイスがもたらされ、その結果、L is BのAI活用に対する知見はさらに広がりました。今後も様々な課題に挑戦しつつ、顧客に対して信頼性の高いサービスを提供することを目指します。
L is Bと日本品質保証機構の役割
2010年に設立された株式会社L is Bは、業務のデジタル化を進め、特に建設業務の効率化を図っています。導入企業は10,000社を超え、さまざまな業種の現場で活用されています。一方、日本品質保証機構は1957年の設立以来、日本のものづくりとサービス産業の発展を支援してきた公正・中立な機関です。
まとめ
ISO/IEC 42001の取得は、L is Bにとって大きな節目となる出来事であり、AIの安全な利用をサポートするための重要な一歩です。今後もクライアントの信頼を得るため、透明性・公平性を意識したAI管理体制を維持・強化し、業界のリーダーとしての地位を確立していくことでしょう。