CSEとBTIが提携
2025-03-10 10:46:42

CSEとBTIが資本業務提携、スマートIAMオファリングの新展開を発表

CSEとBTI、スマートIAMオファリングへの道を拓く



株式会社シー・エス・イー(CSE)とベーステクノロジー株式会社(BTI)が資本業務提携を結び、今後の共同事業としてスマートIAMオファリングビジネスに取り組むことが発表されました。これにより、両社の強みを活かした新たなビジネスモデルが構築されることが期待されています。

IAMとは何か?


IAM(Identity and Access Management)とは、企業の管理下にある各種システムへのアクセス権限を適切に管理するための手法です。IDの管理や認証、そして認可を一元化することで、特に複数のシステムを利用する企業にとっては欠かせない要素となっています。これにより、セキュリティリスクの軽減だけでなく、業務効率の向上も図ることが可能です。

提携の背景


近年、クラウドサービスの普及に伴い、企業が管理するIDの数は飛躍的に増加しています。その一方で、DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展により、ID管理の難易度が高まっているのが現実です。特に、リモートワークの普及はサイバー攻撃のリスクを増大させ、厳格なIDガバナンスが求められています。CSEとBTIは、こうした現状を受け、ID管理の新たな解決策を提供する必要性を感じたとのことです。

共同の利点


CSEは20年以上の経験を持つSIerであり、自社開発の多要素認証製品「SECUREMATRIX」を提供しています。一方のBTIは、自社ソフトウェア開発に特化し、企業のニーズに合ったソリューションを提供しています。この二つの異なる強みを持つ二社の提携は、セキュリティ対策のさらなる進化を期待させます。

今後の展望


今回の提携によって、企業は自社のニーズに合った最適なIAMソリューションを迅速に導入できるようになります。CSEのインテグレーション技術とBTIのソリューション提供力を組み合わせることで、より安全で効率的なID管理が実現されるという観点から、両社はお客様に新しい価値を提供できると信じています。

シー・エス・イーとベーステクノロジーの魅力


シー・エス・イーは、1971年に設立された独立系SIerで、様々な業界のニーズに応えるソリューションを提供しています。デジタル社会の実現に向け、先進技術を取り入れたサービスを展開し続けています。

ベーステクノロジーは「ソフトウェアによるモノづくりを通じて健全なIT社会に貢献する」ことを理念としており、ITと人との新しい関わり方を創造するために日々努力を重ねています。特に、企業知財部門など複雑な環境におけるスムーズな氏名管理を提案し、高度なセキュリティを提供することで、高い評価を得ています。

この提携は、デジタル社会の変化を受けた新たなビジネスの必然であり、CSEとBTIは今後もお客様にとっての安心と安全を確保するために、協力して取り組んで参ります。


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会社情報

会社名
株式会社シー・エス・イー
住所
東京都渋谷区渋谷3-3-1A-PLACE渋谷金王
電話番号
03-5469-6020

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